そな内装材には付加価値があるのか??
自分の家に使っている内装材には付加価値が付随していますか??
付加価値って何??
暮らす家族にアシストしてくれるものになります。
暮らす人に恩恵を与えてくれるものなのか、そうでないものかによって、家が全く違ったものになります。
内装材で、家の空気環境や生活スタイルが大きく変わります。
一番多く建てられている家で使われてる内装材は、新建材とビニールクロスになります。
人工的につくられたものになります。1960年ぐらいからつくられ始め、今では最も多く使われている内装材になります。
塩化ビニルやポリエステル、プラスチックなどが使われるものです。
新建材のメリットとしては、圧倒的なデザインの豊富さでいろんな種類があり、和洋折衷さまざまなものを選択することが出来ます。
工場で、生産・加工が行われるため、大量生産や人件費削減などの要因から最終的にコストが安くなります。
無垢材に比べると遥かに安くなりますので、どうしても新建材へと移行していったのですね。
メンテナンスもワックスをかけなくてもいい商品が多く存在いたしますので、無垢材に比べると遥かにメンテナンスが楽になることが売りになっています。
一方で、塩化ビニルやポリエステル、プラスチックなどが使われるので、化学物質を空気中に揮発し、シックハウス症候群を発症するリスクが上がるといわれてます。
現に、内装材が原因で、せっかく建てた家に暮らせなくなってしまった方もいますからね(汗)
熱伝導率がいいので、直接触れる部分からは体温を奪いやすくなります。なので、家の中が冷たく感じることになります。
良い面もあれば悪い面も存在することになります。
内装材で家の空気環境も大きく異なります。
そこを気にして、内装材を決めることがほとんどないのが今の建築業界になります。
本当は、暮らす人にとって恩恵があるものを内装材として使用する目的があったものが、価格と見た目だけを重視してしまうあまり、本質から外れてしまったからです。
選択肢が沢山あっても化学物質を放出するものが、本当に暮らす人にっとっていい内装材なのかは疑問です。
もみの木ハウスでは、そうならないためにも内装材は使用するものがはっきりと決まっています。
もみの木とオガファーザーになります。
選択肢はありませんので、すべて同じものを内装材として使用しています。
そうすることによって、暮らす人が健康で快適に暮らせる家を造ることが出来ます。
暮らす人に色んな恩恵を与えてくれるからです。
家事が楽になる上に、家の空気がキレイになるので、使わない理由がありません。
だから内装材はもみの木に決まっています。
内装材をいい加減に考えると、内装材に痛い目にあわされることになります。