暑くてとけちゃう!!
まだまだ暑い夏が続いています。外に出ると暑さで「溶けちゃう!」って感じます。もうすこしで9月になるっていうのに今年の夏はとにかく熱い!!これしか言えません。
蒸し蒸しとして湿度が高く家の中で居るだけで何もしなくても汗が出てきます。エアコン全開でそれでも物足りずに扇風機を回している家も多いんじゃないでしょうか??
これはごく一般的な家の夏の風景と言えるのではないでしょうか?
昔はステテコ1枚で枚でしょうぎに座りうちわ片手に夕涼みなんて光景が良くありましたし内水をすると涼しくなるものでしたが今ではステテコ親父や夕涼みする人さえ見かけません。
「このくそ暑いのに外なんかに居れるか」って感じですね。
この暑い中もみの木の家の中はどうなのか??
この暑い夏でもワンフロアーエアコン1台で過ごせます。しかも家の中の空気が全く違います!!
家にいながら空気がサラサラしています。湿度を50パーセント~60パーセントでキープし続けます。
なぜそんなことが出来るのか??それはもみの木に調湿効果があるからです。では何故もみの木は調湿するのか??
これは限られたもみの許された特権だと言えます。
本当に体感した人しか理解しがたいことになりますが、、、、、、
もみに許された特権を持つもみの木は「自然乾燥で柾目の無節」のもみの木に限られます。つまりは「本物」のもみしか出来ない事になります。
これが人工乾燥のもみだともみ本来の持つ成分を失ってしまいます。自然乾燥することで木の持つ本来の油分などを失わずに本来の木の持つ機能を最大限に引き出すことが出来ます。長い時間と手間をかけてこそできることになります。
柾目というのもポイントで柾目は空気を通しますが、板目は空気を通しにくい目だと言えます。
しかも柾目材を採ろうとすると樹齢150年以上の大きな木かしか取れません!
日本で多く使われている桧や杉は戦後高度成長期に伴い植林された木は何十年しかたっていません。そんな木からは柾目なんて取れないので板目での商品へと加工されることになります。
なので育った年月が全く違います。二トンの植林された杉やヒノキはまだまだひよっこと言えます。
最後に「無節」となりますが節というのは枝です。小さな木ほど枝が多くあります。ていう事は節が多くあることになります。国産のフローリングや天井に貼ってある家なんかは節があちらこちらに存在します。
杉の柾目やヒノキの柾目の無節材になると値段もお高くなります。最近ではあまりお目にかかりません!
もみの木は150年以上の生き続けていたものになります。なので木の直径も大きくなりますし節も無いと言えます。
ただもみの木だから良いのではなくて「本物のもみの木」だから家の中がいい環境になると言えます。
本当にいいと感じるのは住みだしてからになります。時がたつにつれて住んでいるともみの木の匂いが分からなくなります。もみの木の家に住んでいない人が来ると「木のいい香りがしますね」と言われます。もみの木の住人になると当たり前になって感じないのかもしれません!
もみの木の家に住むと外の暑さを忘れてしまいます!家の中は爽やかな別世界となっています。