ビニールクロスがやっぱり当たり前?
多くの会社で使われているビニールクロスやっぱり沢山使われているのでそれが当たり前となってはいないでしょうか?
打ち合せの時に「壁と天井のクロスを選んでください!」なんて営業マンに言われて差し出された分厚いカタログ??
「え~っ!この中から選ぶの?」なんて思うくらいの分厚いカタログ。
最初のうちは楽しみながら和気あいあいと選びます。なにしろ自分の家の天井や壁を決めるんですから。
でも色んな種類のクロスが登場します。最近は抗菌や汚れが落としやすいなんてのもあります。種類も豊富で柄や色も沢山そろっています。しか見最近のクロスは良く出来ていて漆喰調の物や木目調の物やレンガ調でレンガが貼ってあるのかな??」など本物と見分けがつかないほど精度のいいものもあります。
知らずに見ていると本物と間違えるほどの印刷技術と言えるでしょう。
自分もパッと見ただけでは騙されてしまうぐらいですから、、、、、、
そこで素人が決めるなんて無謀とはいえないでしょうか?
人の記憶なんて曖昧なものです。自分家の玄関のタイルの色や大きさなんてすぐに答えられますか?
ほとんどの人がタイルの色や大きさなんて毎日歩いていても思い出せないって人が多いんじゃないでしょうか?
住みだすと悩んで決めたクロスですがあまり気にはならない人のほうが、多いんじゃないでしょうか?
人は住みだすとあまり気にならないものです。人の家に行って「このクロスのデザインいいでしょう!」なんてそうはいないでしょう。それよりも住みだしてすぐに「こんなクロスだったっけ?」なんて人のほうが多数派になるのではないでしょうか?
つまりは住みだすとクロスの柄なんてあまり気にならないものです。多くの会社がビニールクロスを使う。なぜかとなります。要するにコストが安く施工がしやすい上に大量生産が可能なのでシェアを拡大していったと言えます。
多くの会社に「これ!」っといったものが無いので結局は「お客様が決めてください!」ってことになるのでしょう。
ではもみの木ハウスではどうなのか??ですね。
ビニールクロスは一切使用しません!答えは化学物質が含まれているからです。国の定める基準値以内ではありますが人体に影響を及ぼすと考えられる化学物質が含まれています。
この中で毎日生活しています。それが原因で家族が病気にでもなったらと思うと使えません。
なので壁紙は「オガファーザー」になります。ドイツ製です。ウッドチップと再生紙からできています。なので健康を害する有害物質が一切含んでいません。だから安心と言えます。
少しでも?となるものだと使いません!なのでビニールクロスも一切使用しないことになります。