あなたはチャレンジャーになっていませんか?
あなたはチャレンジャーになっていませんか?
普通の人は全く気が付かないでしょう。ここで自分が言うチャレンジャーとは、会社の事を理解したうえで家を建てているのか?って事です。
会社にはその会社ごとに得意分野とそうでない分野が存在します。
鉄骨で建てるのが得意な会社に「ええうちの会社は木造もしますよ」なんて営業マンに言われて
「えっ本当ですか?木造も出来るんですね!」という感じで話が進んでいき結局鉄骨が得意な会社で木造住宅を頼んでしまう。これこそが「真のチャレンジャーと言えます!」
どういう事??って思う方もいられるでしょう。
営業マンの仕事って何でしょう?
「家を売る事です!」
なのでお客様が来ると全ての人と契約までもっていきたい!と思うのが本音でしょう。
なので無理してでも仕事を取りに行く。そうすると会社ではあまりしない木造をすることになる。
その道のプロではない会社で頼むことになります。
フランス料理のシェフがお客さんに「今日は、和食の気分なのでお寿司を握ってよ」と言われて「あいよっ」てフランス料理のシェフがお寿司を握るようなものと同じです。
あなたならどうしますか?シェフにお寿司を握ってもらいますか?
建築会社も同じで各会社ごとの色が出ています。
ローコスト住宅なら「安い家」を売りにします。とにかく安い家を建てるのでそこの会社で無垢を使った「自然素材の家」を注文しますか?
とにかく会社の得意分野の家を建てることをお勧めします。「あんな感じの家もできますか?」なんて聞こうものなら「ええ!どんな家でもできますよ!」
なんて言葉が返ってきたら??と感じてください。
そうしないとチャレンジャーになってしまうかもしれません!
会社の「本質」をしっかりと見極めないといけませんね。