梅雨の季節がやってきた
近畿地方も昨日梅雨入りしました。
嫌な季節がやってきたと思う方のほうが多いでしょう。
梅雨になると、がぜん元気になるのがカタツムリやカエルです。もうカエルの鳴き声も聞こえてきますし、田んぼに水がはられるともっと勢いづいてカエルの大合唱が聞こえてくることになります。
元気になるものがいる一方で、嫌な季節がやってきたと思う人もいます。
何日も雨が続いて洗濯物がたまって困るとか、家干しで干すと洗濯物は乾かないし、たとえ乾いたとしても家干し独特のニオイが洗濯物からして家族からの大ブーイングになります。
家干しは普段の日でも乾かないのが、梅雨の時期になると湿度が上昇してよけいに乾きにくくなります。
家の中の湿度が高いのに、まだ輪をかけて洗濯物からの湿気で家の中の湿度は極限状態になることになります。
ただでさえ、家の中の湿気が高いのにもっと高くなると、肌にまとわりついてきて不快感を覚えることになります。
床も、湿気で素足で歩くとペタペタとまとわりついてきますので、ものすごく不快に感じてしまうことになります。
家の中の湿度が高いと、もっと悪いことをする奴らが活発に活動することになります。
快適な温度と高い湿度を好むのはカビです。
壁面や天井などに結露すると、カビが生えることになります。カビが生えた壁や天井は、下地材や壁内結露を起こしていることが多い。カビが消えることはありません(汗)
ふいてもふいてもすぐに表面に現れることになります。表面のビニールクロスを張り替えても、下地材ごと交換品と同じことになるのですが、すべて直してもまた何年かすると同じような現象として表面にカビが現れることになります。
そんな空気を毎日体内に取り込んでの生活になります。
体が元気で免疫力があるときはいいのですが、免疫力が低下すると体調を崩してしまうことになります。
家にいながら病気になってしまうなんて誰もが思いたくはないことになりますが、それが事実になります。
カビを消すことは、そのままの現状では不可能になります。脱衣場が一番カビの被害を受ける場所になりますし、タンスや家具の裏などには、空気が動きにくく湿気が貯まりやすいので、家具を動かしてみるとカビが壁や裏側に生えています。
目につかないところでも菌が繁殖していることになります。
一度こうなってしまうと、カビを根本から撲滅することが出来ません!!
最初にカビが生えない家を建てないといけないのですが、建てている家でカビが生えるか生えないかなんて、家に住んでみなとわからない!!
「絶対に生えない!!」と言い切る会社はないでしょう。
調湿するシステムがないからです。湿度が多いのであれば、除湿器を買うこと自体にお客様も何の違和感も感じないのではないでしょうか??
もみの木ハウスに暮らすと脱衣場にはカビは生えません!!
もみの木ハウスに暮らして常に見ていますので、知っています。
生えないように設計もしますので健康面もよくなる家になります。