家を建ててからの費用
家を建ててローンを毎月払って終了とはいきません(汗)
家を建てた以上、家をメンテナンスしていかないと長く住むことができません。
メンテナンスは建てた家の使用している建材などによって、大きく異なることになります。
安いものを使用していると、早くにメンテナンスの必要性が出てくることにあります。
値段は値段ということになるからです。
値段が安いものはそれだけ耐久性が短いことになります。耐久性が長く安いものがあればだれでも使うはずですが、値段が高いものほど性能や耐久年数がよくなっています。
外壁材でも、コーキングは今までは10年ぐらいで打ち換えが必要だといわれていましたが、今では25年や30年も保つものが出てきています。その分お値段は高くなります。
家の内装材でも同じことが言えます。
床材を例にとってみても、無垢材とベニヤの上に薄く削った板をはったものやシートを張ったものでは、耐久年数が大きく異なることになります。
無垢材は、表面に塗装があるものなら剥げてくることもあるでしょうが、木自体はものすごく耐久性がありますので、リフォームしなくてもそのままずっと住み続けることもできます。
ベニヤの上に張ったフローリングは、表面が剥げてりジョイント部分がぺこぺこしたりして、歩く頻度が多いところは歩くたびにへこみますし表面が傷んでしまいます。そうなると張り替えるか上から新しいフローリングを貼ることになります。
べニアの上に張ったフローリングのほうが、早く寿命が来ますので、メンテナンスの時期が早く来ることになります。
新築の家に住みだしてすぐにやってくるのが光熱費です。
断熱性能や気密性やサッシの性能で、家の中の快適さ室内温度の変化が大きく異なることになります。家の性能が悪いと、家の中の温度差が大きくなりますので、冬は寒く夏は暑い家になります。そうなると、冬には暖房代夏には冷房代にものすごくお金がかかることになります。
新築の家でも光熱費は前に住んでた家と変わらないかもしれませんね。光熱費が今住んでいるアパートと同じだとすると新築の家の性能も今住んでいるアパートと同じことになります。
もしかするとアパートよりも家が大きくなりますのでもっと高くなるかもしれません(汗)
いずれにせよ、家のメンテナンス費や光熱費など家を建ててからもお金がかかることになります。
その他、家族の要りようで出費がかさむうえに、家のメンテナンス費用が掛かってくるとなると大変ですよね。
家の性能が良いと、初期投資の方にお金がかかります。その分、ストレスなく快適に暮らせることになり、光熱費も抑えることができる上に、家のメンテナンスする期間がものすごく伸びることになります。
家を建ててトータル支払うお金が30年もたつと同じぐらいになってしまうことになります。
そう考えると、最初のお金だけで判断すると後悔することになりかねません。
それがわかるのが何十年もたってからになるとなおさらです。
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