床材で大きく変わることパート1
床材を気にしている人は少ないです。
自分も以前は床は見た目やデザインで進めていましたし、一番が予算で決めることのほうがむしろ多かったのかもしれません。予算の中でお客様に選んで頂くのがどこの会社でも当たり前になっていたからです。
床材なんて機能面もそうなんですが、生活環境や体感が大きく変わるなんて知りませんでしたし全く考えたことさえありませんでした。
もみの木と出会うまではです。
もみの木に出会ってから、大きく床材に対しての考えたかが変わることになりました。
床材で住み心地や生活スタイルが大きく変わることを体感したからです。
自分自身がもみの木ハウスに暮らしだして、体験してそれを確信いたしましたし、以前まで住んでいた普通の家と暮らし方や体感が全く別物の家になるからです。
湿度の高い季節でも床はサラサラとして気持ちがいいです。
一年中、床はサラサラしています。普通の床材だと、湿気が高い季節には湿気を多く含んだ重たい空気が、床付近に停滞して、ひどいときには床の表面は結露のような状態になります。
素足で歩くとペタペタと足の裏にまとわりついてくる不快を体感されたことがあるでしょう。床の上で寝ていて背中に汗をかいて目が覚めたなんて経験もあるでしょう。
床材が湿気を吸収してくれないからこのような状態になります。
もみの木ハウスで使っているもみの木は、自然乾燥の柾目材なので、調湿効果に優れています。
家の中の湿気が高いと、水分をもみの木の中に蓄えます。家の中の湿気が低くなると、蓄えた水分を空気中に放出してくれますので、床が常にサラサラの状態にたもたれますし、家の中の湿度も安定することになります。
一年中素足で過ごすことのできる家になります。
床がサラサラで気持ちがいいので、スリッパももみの木ハウスでは必要ありません。
真冬の寒い季節でも、素足で生活できますのでスリッパが必要なくなるかです。
床暖房も必要はありません。もみの木は針葉樹で熱伝導率が悪いので、一度温まると熱を逃がしにくく、暖かさが長く続くことになります。
普通の家に多く使われている、ベニヤ板の表面に薄い木の単板を張ったものや、印刷したシートを張ったものは表面がコーチィングされていて、熱伝導率がものすごくいいので、体温を奪うことになります。
家の中がいくら暖かくても、床が冷たくなりますので体感温度がものすごく低いことになります。
足元が冷たいと寒く感じてしまうことになるからです。
自分が体験したことは、本当に床材で家の中の生活環境と快適さと体感温度が大きく異なることに気付きました。
床材で、家の中の環境が大きく変わることを知らない人がほとんどでしょう。
自分も住んでみて体感したことになるからです。
つづく
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