眺めるのではなく使いこなす
食器も使いこなしてこそ意味があります。
高級な陶器とか価値があるものは、霧箱に入れてしまいこんだりして、生活の一部として使うことはありません。
眺めて満足するのではなく、使い込んでこそ意味があるのではないでしょうか??
家も自分は同じように考えています。
家族が暮らすうえで、道具として家を使いこんでこそ価値があるといえます。
もの凄く高価な材料を使って、子どもが暴れて傷がついてしまったことで子どもを叱るよりも、子どもがけがをしなくてよかったと思える家のほうが、家族が幸せに暮らせる家のほうが遥かに価値があることになると思います。
床や壁などに傷がついているのを見てショックを受けるよりも、家族が快適に健康で暮らせる床のほうが遥かにいいからです。
家は家族が健康で幸せに暮らせることが一番だと自分は考えていますので、それを一番に考えるともみの木にたどり着きました。
今までたくさんの木を使ってきましたが、高級なものから標準的なものとか様々ある中で、どの木がいいとは自分では決めることなんてできませんでした。
全てはお客様の予算と好みとの相談になりますからね。木は良いという固定観念での仕事しかしていなかったことになります。
それがもみの木に出会ってから考え方が大きく変わっていきました。
常々、家族が幸せで暮らすことができる家こそが一番のいい家だと考えますし、そこには色んなことが楽になったり、普通の木では到底できないことが、もみの木には可能であることを知ったからです。
机の上や床に子どもが落書きをすると、たいていの人は目の色を変えて怒ります。新築の家であればあるほどです。子どもは何も知らずに書いてしまうものです。自分も以前までの家や借家に住んでいたころは、子どもが落書きをすると怒っていましたし、消えないのでどうしようかと綺麗に消す方法を考えたりしていました。
もみの木を知って九州のに行ったときに、OBのお客様の家を見学させていただいたとき、床に鉛筆やボールペンなどで書いてありました。おおらかな親御さんだなあと感じましたが、お話を聞いているといつの間にか鉛筆やボールペンの跡がなくなっていますよ!!
ええっ!!ホンとに!!ってその時は思っていましたが、自分がもみの木ハウスに暮らしだして、子どもがインクを落としたり口紅を付けたり、孫がペンで落書きをしても激落ちくんでこすると落ちるものもありますし、時間がたつとそのうち目立たなくなってしまっています。
床に油をこぼしても、どこにこぼしたかはもうわかりません。いつの間にか消えています。
不思議な力を持った木だからです。今まで見てきたり使ってきた木では、この様なことは全くありませんでした。使いこなすと答えてくれる木になるのでしょう。
大切に大切に使うのではなく、家族が健康に暮らせるために使う。これが本当の家の在り方ではないでしょうか?
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