内装材
家の中の内装材は、ごく一般的な家では、カラーフロアーとビニールクロスでできていて、ドアや窓枠は人工的につくられた新建材でできてきます。一見、木のように見えますが、実は下地の上に木目などを印刷して本物の木そっくりに作られています。
知らない人が見ると、本物の木だと勘違いされる方も多いのでしょうし、本物の木だと思って暮らしている方もおられることになるでしょう。
印刷技術も上がって本物そっくりに見えますので、本物だと勘違いしてしまうことになります。
新建材は人工的につくられたものなので、木のように調湿なんて全くいたしません。
調湿するどころか、空気中に化学物質を(定める基準値以下ではありますが)揮発し続けます(汗)
新建材とビニールクロスでできた家では、「新築の良いニオイがします!!」ってよく言われますが、完成したてで窓を閉め切った家の玄関ドアを開けると、つ~んと鼻を衝く乾いた空気のニオイがします。
これが新築の臭いってやつで危険な香りになります。
このタイプの家とは別に木を使った家があります。
木は乾燥方法と製材の仕方によって、性能が大きく変わることになります。
乾燥方法によって、木の持つ細胞がそのまま残るものと、壊されてしまうものが存在いたします。
乾燥方法には、自然の中でゆっくりと木の水分を抜いていく自然乾燥と、機械で一気に熱を加えて木の持つ水分を抜いていく人工乾燥があります。
自然乾燥では、木の本来持つ細胞を壊すことなく商品となりますので、木、本来の性能をフルに発揮することができます。それに対して、人工乾燥では、木の持つ細胞を熱で壊してしまいますので、木の本来の働きができないことになります。
見た目は木でも、木もどきになってしまうことになります。
木は調湿します!!と言われていますが、本当に調湿するのは、自然乾燥の柾目材になります。
人工乾燥すると、湿気を吸収することはできるのですが、吸い込んだ湿気を吐き出すことができません。
木の床にジュースやお茶などをこぼしてそのままにしておくと、しみになってしまいます。窓を開けていて急な雨が家の中に吹き込んでもシミになってしまいます。
自然乾燥の木は、水分を自分で処理することができますので、シミになることがありません!!
もみの木ハウスではお風呂からそのままバスマットなしで上がります。
床がべたべたになるじゃないと思う方がほとんどでしょうが、もみの木が水分を吸収してくれますので、素足で上がることができます。しばらくすると足形も消えてなくなりますから、普通の家とは全く異なる家になります。
内装材が変わるだけで、生活環境や生活スタイルが大きく変わることになります。
意外と内装材を重視していない会社が多いです。
自分たちはそこを分かって重視をしていますので、もみの木しか使わないことにしています。
YouTubeチャンネル「もみの木ハウス通信チャンネル」いいね♪ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします(^^)/
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
YouTubeやってます!!!
【もみの木の家】モデルハウス
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
モデル見学やってます!!随時、予約受付中!!