本物の家
本物の家は、ぶれることがありません!!
お客様の要望を聞くことによって、家づくりをしている会社がほとんどになります。使用する商品が家ごとに異なることも多い。
どの家がいいのかなんて、暮らしてみないとわからない。これが一番厄介なことになります。
お客様ごとに仕様が変わると、同じ会社の家に暮らしている人でも、家ごとに感じることが異なることにになりますので、暮らしてみてどうなのか??って尋ねてみると、皆さんが同じことを言われることはありません。
家ごとに仕様が異なっていて、使用する内装材も、お客様の好みで変わる事になるからです。
建てている家が、お客様ごとで変わっているからです。
個性があっていいと思う人はそれでいいのですが、見た目や格好を優先するあまり、家の本質から逸脱してしまった家になってしまっています(汗)
建てている会社も建てている人も、このことには全く気付くことがありません。
家の本質で決めるのではなくて、見た目のデザインの方を、どうしても優先してしまうことになるからです。
本物志向といっても、そもそも本物の定義が全く定まってはいません!!
自分たちがこれがいいと考えているものが、本物ですが、一択ではありません。
お客様によって使用する材料が変わる事のほうが多い。完全にぶれてしまっています。
しかも、使用する商品の使用する量も全く定まってはいません。
予算がある方にはふんだんに使用して、予算が無い方にはそこそこ使用するのが、一般的な基準になっていますので、ものすごくあやふやな部分が多くなり、明確な回答を出来る会社は少ない。
あやふやなまま突き進んでいくことになります。
家を建てるお客様も、そんな家づくりが当たり前だと信じ切ってしまっていますので、何かおかしいなんて思う事さえ、ないのでしょう。
定義がはっきりとしていないので、どの家が本物でどの家が偽物かの判断が付きにくい。
全く同じ仕様で同じものを使った家が、存在しないから、こんなことが起こるのでしょうね。
もみの木ハウスでは、建てる家の仕様が全て決まっています。使用する材料もすべて決まっていますので、選択肢が無い。全て同じ仕様で間取りが異なるだけの家になっています。
暮らしている方が皆さん暮らしてみてどうなのかと尋ねると、同じ答えが返ってきます。
誰一人として違うことがありません。今までの家とは比べることが出来ない家になります。もみの木ハウス以外の家には、もう暮らせなくなってしまっているとまで言われますからね。
家の考え方は色々ですが、信念がぶれない家こそが、本物の家といえるのではないでしょうか??