コツコツお金を払う家
家は人生の中で一番大きな買い物になります。
どうしても初期にかかる費用を少しでも安く抑えたいと考えるのが、ごく当たり前の考えになります。
家は安いほどいいと考えますし、いい家になるほど高くなるのが当たり前なので、ここまでで抑えたいと基準を決める方も多い。
基準はどこで判断することになるのか??
多くの方が今払えることの現状で考えている方がほとんどでしょう。
家賃と同じぐらいの金額で家が建ちますと、今の家賃より5万住宅ローンがプラスになります。だと、今の現状を選択する人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか??
いきなり月々の支払いが増えることになるから、どうしてもここまでという基準を自分の中で定めてしまうことになるのでしょう。
今の家賃と同じなら、今の住んでいる環境で暮らすことになります。
自分の好きなようにプランは決められるぐらいがメリットで、夏暑く冬は寒い家になってしまいます。どこの会社も値段に合わせた家づくりをしていますから、安くて高性能な家は存在しません。
夏暑くて冬寒い家に住むと光熱費もかかりますし、快適さも今とさほど変わらないので、ただ家を建てたってことにしかなりません。
家を建てて良かった良かったで終わりではありません!!
家を維持していくためには費用も掛かりますし、メンテナンスにもお金が必要になります。
ローコスト住宅では使用している外壁材もグレードの低いものになりますので、劣化のスピードも速くなります。傷みが早いのでメンテナンスするスピードも速くなります。
家の中の床や建具なども劣化が早く来ますので、リフォームする時期も早くやってくることになります。
十年過ぎたころから、外壁のコーキングが切れていますので雨漏りしますよ。と営業マンが押し寄せてきます。
そして、また十年を過ぎる頃には営業マンが同じように押し寄せてきます。
常にメンテナンスの費用がかかることになりますし、新築の時に新しく買いそろえた家電製品も、時期を同じくして壊れだします。
なぜか不思議なことに壊れだすと次々とだめになっていくことが多い(汗)
そこに輪をかけて月々の光熱費も高くつくことになります。
最初にハイスペックの家を建てていると、一年中快適に暮らすことができますし、高気密・高断熱の家だと光熱費を安く抑えることができますので、お財布にも優しい家になります。
メンテナンスも十年を過ぎても、まだまだしっかりしていますので、ローコストの家が2回外壁を塗り替えていることになっても、1回で済むことになります。
トータルで考えると、ハイスペックな家に住むほうが快適に住むことができる上に、家のメンテナンス費用や光熱費などの費用は、そんなに変わらないことになります。逆に今電気代やガス代やガソリン代も価格が高騰していますので、ハイスペックの家のほうがトータルで支払う金額は安くなることさえあります。
そう考えると、最初にこの予算でで判断するよりも、もっと長いスパンでトータル的に考えたほうが、家族も幸せに暮らせるほうがはるかにいいとは思いませんか??
今の収入で判断するよりも、将来を見据えての判断のほうがはるかにいいことになります。
自分たちが今建てているもみの木ハウスは、全棟が耐震等級3の断熱等級4の長期優良住宅になります。資産価値が残る家になりますので、メンテナンスさえしっかりとしておけば、子どもの代はもちろん孫の代まで過ごすことができる家になります。
自分の代で終わりという考え方で家を建てるよりも、家は長く価値の残る家のほうがはるかにいいことになるからです。
家を安く建てられたと喜ぶのは束の間で、コツコツといろんなことにお金を払うことになりますからね。
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