地震は忘れたころにやって来る
地震は忘れたころにやって来ます。
阪神淡路大震災から27年も過ぎています。あれから大きな地震はこのあたりでは起こっていません。
忘れたころにやって来るのかもしれません。
そのためにも普段から備えておかないと、いざ地震が起こってしまうとどうすることも出来ません。
阪神淡路大震災以降、耐震基準も設けられました。地震に対する考え方も変わってきました。
東日本大震災や熊本地震などで、沢山の被害も出ていますので、家族や財産を守るうえでも地震に対して備えておく方が遥かにいい事になります。
いつどこで起こるかも予想できませんし、近い将来、南海トラフ地震が起きるとも言われていますが、いつどれぐらい揺れるのか何て誰にも分かりません!!
地震に備える家づくりとして、耐震等級が定められています。
耐震等級1が、阪神淡路大震災の揺れに耐えられる。耐えられるだけの基準であって熊本地震のように余震のあとに本震が来て崩壊した家も沢山ありますので、耐震等級1では安心することは出来ないと言えるのではないでしょうか??
耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の地震に耐えることのできる家になります。
そして、今一番きつい基準が耐震等級3です。これは耐震等級3の1.5倍の地震に耐えることのできるようになっています。
あくまでも計算上の話になりますので、家によっては耐力壁のバランスが悪く配置されているところがウイークポイントとなって、そこが原因で崩壊するケースもありますから耐震等級3だからといって安心できないことになります。耐力壁がバランスよく配置されている事と偏心率も小さな方が家のバランスがいい事になります。
出入りの多い家では、偏心率が悪くなりますので大きな力がかかると耐えきれないところも出てきますからね。
家の重心と剛心が近ければ近いほど地震に強い家になります。
その辺を考えて設計をしている人は実は少ないのかもしれません。
基準をクリアーしているとデザインのほうを重視する人のほうが多いからです。
大きな窓ばかり南面に集中している家では、他の面で耐力壁を集中させることになりますので、耐力壁の配置のバランスが悪くなります。そこに大きな力がかかるとそこがウイークポイントになることになります。
もみの木ハウスでは、全棟が耐震等級3で偏心率も0.2以下に設計しています。
イノスグループに加入していますので、全てが数値で表されることになります。
そこに制震ダンパーを配置していますので、今できる対策としては最高のグレードになっています。
地震もいつ起こるか分かりません。どれだけ大きな揺れが起きるかも分かりませんから、いざという時に家族と財産を守れる家がいいと考えるからです。
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