家の価格上昇
今、ウッドショックで家の価格が上昇しています。
原油価格上昇で、輸送コストや光熱費も上昇しています。それに輪をかけて、すべての商材が春から2割~3割程度値段が上がります。ますます家の価格が上昇していきます。
ウクライナ情勢も緊迫していますので、ロシアからの木材も入らなくなりそうなので、この先、赤松やホワイトウッドなどが入手困難になるなんて話もよく耳にします。
今のところ安くなる要因が全く見つかりません。
ある会社は、価格を上げた分、家の単価を下げるために人件費や下請け業者を練差がするなんてところもあるらしですね。そうなると誰が喜ぶのだろうって思います??
金利も上昇傾向にあります。他の食料品などもすべて値段が上がります。
こんな時代だから、家の本質や価値をよく見比べて家を建てる方が得策だと考えます。
建てた家に付加価値があるかどうかでも、何十年も先で大きく変わることになるからです。
家の性能も重要になってきます。どこの会社も家の価格は高くなっていますので、高いお金をかけて暮らしても、普通の家だと今暮らしている家とそんなに変わらないことになります。
ずっと住む家だからこそ、快適に暮らせるほうが遥かにいい事になります。
コストの安い家では、それなりの仕様にしかなっていませんので、夏は暑く冬は寒いが当たり前です。
基本的な仕様が、床がカラフロアーで天井や壁がビニールクロスになります。
全て人工的に造られたものなので、常に微量ではありますが化学物質を空気中に揮発し続けます。
ビニールクロスに至っては、家の臭いやペットの臭いを吸収してニオイが染みついてしまいます。そうなると貼り替えないといけない。付加価値何て全くついてはいませんからね(汗)
使っている材料も安価なものが多くて劣化するスピードも早い。
外壁がいい例でしょう。
コストが安い家だと、コーキングが10年ぐらいすると劣化して切れてしまったり、外壁に苔が生えたりします。
そうねると、ひっきりなしに営業マンが訪れることになります。
「外壁だいぶ傷んでますね。塗り替えないと雨が入って家が傷みますよ!!」
目視で分かりますので、次から次へと訪問者がやって来ます。
結局メンテナンスすることになります。そして時は流れてまた10年近く過ぎたころに「ピンポーン」とチャイムが鳴ります。
出てみるとまた営業マンがやって来ています。
「外壁がいたんでいますね」って。
そしてまたメンテナンスすることになる。
コストの安い家とは別にいい材料で建てた家では倍以上メンテナンスが不要になります。
そうなると、一回の家の塗り替えで150万かかるのが半分になることになります。
初期投資した家では、一回の塗替えで済みます。コストの安い家では、倍の300万かかることになります。
内装材も同じことが言えます。
値段は値段という事です。
何十年先ではトータルで払うお金がそんなには変わらないことになっていることのほうが多い。
今の現状で判断するからの結果なんですけどね。家の価格が上昇しているからコストの安い家を建てると将来後悔することになりかねません
性能が良い家と悪い家では光熱費も大きく変わります。そこを考えると、最初に投資をした方が遥かに快適に暮らせることになります。
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