家の価格は将来で判断したほうが良い!!
いまの現状で家を考えるのであれば、将来後悔することにもなりかねません!!
耐震性能や断熱性能といったところは、下げるよりも逆に上げるほうが良いと自分は考えています。
家の性能が低いと値段も安い家になるんですが、大きな地震で壊れたり、今住んでいるアパートさほど変わらない環境で暮らすことになるからです。断熱性能だと冬寒くて夏は暑い家になってしまいます。
家を建てるのであれば、今よりもはるかに快適に暮らせないと意味がないからです。
家賃で家が建ちます!!なんてのを目にしますが、家賃と同じなら今住んでいる環境と変わらない。
そこに土地も入ってきますのでそれ以下かも知れません(汗)
そうなると快適には暮らせることは出来ません。
新築の家を手に入れても、家の性能が今まで住んでいた家と変わらないのであれば、光熱費も安くはなりません。
安い部材で出来ていますので、耐久年数も短い事になります。なので、十年程経つと、
家に外壁塗装をしませんか??とひっきりなしに営業がやって来ます。
これが耐久年数の良い物を使っていると来ません。
住んでいる間に2回リフォームするとします。高価な仕様の家では1回で済むことになると考えると、生涯家にかかる費用は同じことになったりします。
ならないにしてもそんなに変わらないことになる。
家の寿命も高価な家は100年住み続けることが出来るとすると、自分の代だけでは無くて子どもの代を超えて孫の代まで暮らせることになります。
そこに性能保証が付くことで、家に付加価値が付きます。なので、将来資産としても残すことが出来ます。
子どもが住まなくても賃貸として人に貸すことも出来ます。
自分たちが住んで終わりでは家の価値も付きませんし、価値のない家だけを残されても処分に困ります。
家に価値が無いと、壊して更地にして売却するか家の解体費を差し引いた金額で売却することになります。
人に貸すにしても相当の修繕費もかかりますからね。
人生100年時代で子どもが巣立つと夫婦二人きりになってしまいます。そこで快適な環境で暮らすことが出来ないと辛いことになります。
家族構成も昔とは大きく変わってきています。平均寿命も延びていますし、子どもと一緒に暮らす人もだんだんと少なくなっています。
そう考えるとメンテナンスに費用も掛からずに、光熱費も低く抑えることが出来る家のほうが将来を考える上では重要になって来るのではないでしょうか??
価値のない家を相続しても困りますし、土地の価格よりも家を解体して処分するほうが高くなってしまうと、相続した方も困りますからね。
考え方は人それぞれですが、今の現状で考えるのではなく、何十年も先を考えての家づくりをお勧めいたします。
今の現状でしか考えられない方が多い。将来の事もすべて考えてが家づくりになると考えます。
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