しないことを決めています
自分は家づくりの中でしないことを決めています。
そこがブレてしまうと良い家ができない事になる。
幸せに暮らすことが出来ない事になりかねませんしそれを知っているからです。
家づくりは人生で一番の大事業になります。お客様は真剣に家の事を考えています。
そこで、幸せに暮らせるか暮らせないかが大きく左右されることになるからです。
自分が考える幸せと今家を建てようとしているお客様の幸せは異なっていることが多い。
自分はそこに住んで幸せに暮らせるのか??幸せになれるのか??を考えますが、
家を考え始めたお客様は、暮らして幸せになるイメージよりも家の仕様や住設機器など時代の流れで変化する商品やデザインで決める方が多いのではないでしょうか??
それらは、何十年かすると入れ替えることも出来ますし、こうして欲しいやここのメーカーがいいなど「要望」が出てくるからです。
キッチンやデザインだけでは幸せに暮らすことは出来ません!!
最新の設備でもすぐにモデルチェンジしますしだんだんと古くなってきます。
自分が言いたいのは交換できるものを中心に家づくりを考えるのではなくて、
住んで家族が幸せに暮らせる家のほうが遥かに価値があるという事です。
お客様の要望を聞いてばかりの家では快適な暮らしは望めないことになるからです。
「要望」という欲が邪魔をしますからね。
家のコストが上がるばかりで予算が合わなくなると他の物のグレードを落とすことになってしまう。
その結果快適さを失うことになります。そうなると家族は幸せに暮らす事なんて出来ません。
極端な話だと思われるかもしれませんが、お客様は建築の素人です。
二つの物を見せられてこれとこれではどちらが良いですか??って言われて選ぶのは好みで選びます。
見た目での判断になりますが、家自体の性能など基準を決めている会社は少ない。
決めていても家のグレードで性能が変わることになりますし、基本プランから変更すると全てが変わるんですがそこを「ハイいいですよ!!」なんて簡単に引き受けてしまう会社がほとんどです。
そうなると、家の性能が落ちたり実際に体感している環境とは住みだしてから何かが違うなんてことになりかねません。
そこがブレてしまうと家の環境も変わることになりますので、お客様に同じスペックの家を提供することが出来なくなります。
住んでいる家族ごとに話されることが異なる家になってしまうからです。
つまりつじつまが合わない家になります。建てる家が異なるので家ごとの性能も変化しますので同じスペックでは無い家になります。
そもそも家に対する考え方が異なりますので、営業マンが家を受注したいためになんでも「要望」を聞き受けるから色んな家が出来てしまうことになるんでしょうね。
そこには仕事でしか家づくりを考えてはいないからです。
自分はそんな家づくりをしたくはないのでしないことを決めています。
しないというよりもしてよくならない事は決してしない事にしています。
あなたは、新しい家で誰とどんな暮らしがしたいと思われますか?
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