住みだしてからしか分からない事
家を建てようと思い、ネットやモデルハウスや見学会に行ってどこにしようかと考えます。
どこの会社も家のいいところしか言いませんし、お客様の好みにそっての家づくりになります。
その過程でお客様は見たままでしか判断できません。家がどのようにできるかも分かりません。どこのどんなものが使われているのかはなかなか理解しがたいことになります。
そこで営業マンが良かったからとかで決める人もいます。一生暮らす家ですし、人生で一番高い買い物になりますので、人で決めるのではなく「家の本質」で決めないと後々後悔することになります。
友達の家に遊びに行って、何かうちと違うぞって事でそこで我が家と他の家を比べだすことになります。
快適さが違ったり光熱費が大きく違うなんてことに気が付いてしまうんですね(汗)
知らなければそのまま一生過ごせていたものの、知ってしまうとしまった!しか残りません。かといって家を建て替える事なんてそうそう出来ません。
今の現状で判断すると、どうしても少しでも安いほうが良いと考えてしまいますが、安い物にはそれなりの理由があります。
日常生活用品なんかだと安くてもすぐに買い替える事も出来ます。
家も建てた時がMAXで年々価値が落ちていきますし劣化もしていきます。いつまでも新築のままでずっとありません。
メンテナンスにかかるお金も必要になります。年間の光熱費も大きく異なることになります。
家の性能でも、メンテナンスにかかる費用や、光熱費も大きく変わることにになります。省令準耐火構造になると火災保険料も大幅に安くなりますから、家はトータルで考えたほうが良いと言えます。
今支払うお金ではなくて、何十年先、家にどれだけお金がかかるのかで判断しないと、支払った金額がローンが終わる35年後にはそんなに変わらないことになっています。
そのころには建て替えかリフォームかで悩むことになるでしょう。もう夫婦二人だけなので、このまま生活さえできたらいい家になってしまうのか、それとも性能保証付き住宅でメンテナンスさえしておけば孫の代まで住むことのできる家とでは、資産価値も大きく異なります。
初期投資にお金をかけて、人生を快適で幸せに過ごすのと、家自体の支払いは少ないが何十年もの積み重ねで結局同じだけのお金を家につぎ込んで、そこから悲しい選択を強いられる家ではどちらが得策と言えるでしょう?
本当に家族が幸せに暮らせるのがどちらかはお客様の判断になりますが、将来資産価値として残せる家の方がお得になります。
付加価値がある分初期投資にお金がかかりますが、将来を見据えると答えは決まりますね。
家を建ててどんな生活がしたいのか、そこに住んで家族がどんな暮らしがしたいのか、将来の事もしっかりと考えた家づくりが、本当の価値のある家を造ることが出来るのではないでしょうか。
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