湿度が上がるとカビが喜ぶ
家の湿度が上がるとカビが喜びます。喜ぶとはカビが活発に活動しだす事です。
カビは菌類の一種です。
家の中のカビは突然発生したように思われがちですが、カビ菌自体はそこら中に存在しています。
常に空気中を漂っていますから、それが湿度が高くなって活動が活発になると目に見えるカビとなって現れます。
カビ自体はどこでも生存していますが、活発に繁殖するのには条件があり、気温が高いのと、(餌となる)汚れが多い事ですが、一番の要因が「湿度」と言われています。
カビは湿度が60パーセントを超えると徐々に活動し始めます。
湿度が上がるにつれて、繁殖のスピードも加速していきます。湿度70パーセントの環境が2~3か月続くとカビが発生して湿度80パーセントを超えると2週間ぐらいで発生します。
湿度の高い梅雨の季節は、カビが最も元気に活動する季節と言えます(汗)
湿度が低いところでも、カビが生えることがあります。
家具の裏側や部屋の隅やサッシ廻りなど、生えているのを見たことはありませんか??
そんなところは、空気の流れが悪いので湿度が高くなって、カビの好む環境になってしまいます。
湿度をコントロールすることが重要になってきます。
特に、浴室やクローゼットや大型家具の裏側やサッシ廻りなどが、湿度が高くなりやすい場所になります。
24時間換気でも、1時間に部屋の半分の空気を入れ替える計算になっていますので、常にきれいな空気の状態が保たれていると思いがちの方が多いでしょうけれども、実際はそうでは無いことになります。
カビをコントロールするには、家の中の湿度を60パーセント以下に抑えなければなりません。
そのために除湿器を使われている方が多いんでしょう。
もみの木ハウスではこれが全く異なることになります。
除湿器なんて必要ないですし、内装材で家の湿度が大きく変ることになります。
湿度50パーセント~60パーセントで推移します。なので、カビをコントロールすることが出来ます。
自然素材や調湿する壁とかよくありますが、吸ったものを掃き出すことが出来る材料は、今までの経験上あまり出会ったことがありません。
無垢材でも水をこぼして、拭かずにほっていると、床にシミが出来ますが、もみの木ではシミは出来ません!!
もみの木が水分を吸収して、部屋の湿度が下がると溜めていた水分を放出します。
なので湿度を一定に保つことが出来ます。
冬の乾燥する季節には床に水をまき、湿度の高い今の時期では、余分な水分を吸ってくれることになります。
なので、一年中快適な環境で過ごすことが出来ます。
もみの木ハウスではカビが生えることがありません!
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