木は調湿しますって危険な言葉??
「木は調湿します!!」よく聞く言葉です。
多くの営業マンは木は調湿します!!と説明します。全ての木が調湿するとは限りません。
調湿するのは本当はごくわずかの限られた木だけになります。
ただイメージだけで判断されるので木だと体にいいという事が定着してしまっています。
本当に調湿するのは「自然乾燥の柾目材」のみになります。
調湿するのは空気中の水分を気が吸って、その吸った水分を掃出すのが調湿するという事で、家に使用されている木材のほとんどが人工乾燥材となるので、湿気を吸うのは吸うのですが、吐き出すという効果はあまり期待できないのではないでしょうか??
人工乾燥のフローリングに水をこぼすと、木にしみこんだまま放置しておくとシミになってしまいます。
水分を吸収することは出来ても吐き出すことが出来ません!!
これでは調湿しているとは言えませんね(汗)
もみの木ハウスの家では使用する材料が決まっています。
自然乾燥の柾目のもみの木になります。
しかも無節のもみの木になります。
家の中の湿度が高いと湿気を吸収してくれて、湿度が低くなると吸った水分を掃出してくれます。
一年を通して50パーセント~60パーセントに湿度を保ってくれます。
なので一年中快適に過ごせることになります。
ここのチョイスを間違うと、高価な無垢材を使っただけの家。
つまり、木としての本当の効果を発揮しない木を使った家となってしまいます。
木という大きなくくりでの話となっていて、本当の木の事を知っている営業マンがどれぐらいいるのかは分かりませんが、、、、、
「木は調湿します!!」という言葉は、危険な言葉と言えます(汗)
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