今年の夏は猛暑日が続く?
今年は梅雨明けが例年より遅かったですが梅雨が明けてから気温もぐんぐんとうなぎ登りに上昇して小野市でも猛暑日が続いています。熱中症の患者さんも多く出ています。
特に高齢者の方が自宅にいながら熱中症になる人が多いようです。
昔とは違い年々気温が上昇しています。自分の子どものころは30度を超えると暑いという時代で夜も窓を開けていれば明け方には寒いくらいでした。もちろんクーラーなんてありませんでしたし扇風機で十分夏を過ごせていました。
近年は地球温暖化の影響とも言われて地球全体の気温が上昇して北極や南極大陸の氷河が溶け出しているようです。昔とは平均気温も上昇していますから。
なので家の造りも大きく変化してきました。
断熱性能を上げることにより冬の寒さや夏の暑さを遮ります。それに加えて気密性能を上げることで1台のエアコンで1フロアーをまかなえます。そうすると光熱費も安く抑えることが出来ます。
昔の家は断熱性能が低いため各部屋ごとにエアコンをつけています。そうする電気代も高くなってしまいます。
4人家族で各一人一人が部屋でエアコンえお使うと電気代も高くなることになります。
なので高気密高断熱の家が増えてきました。家全体の温度を一定に保つことが出来ますから。
高気密にすることによって結露という問題が出てきます。24時間換気システムがあるから大丈夫じゃないの??
なんて思われる方もいるでしょうけど24時間換気システムは1時間で半分の空気が入れ替わると言われています。なので常にきれい空気の中にいるという訳ではありません。
湿度の高い季節で洗濯物を部屋干しすると乾かないし半乾きの臭いが残ったりしませんか?
特に最近多いのがビニールクロスにカビが生えている家があります。脱衣場などが多いようです。湿気が溜まって常に湿度が高い状態です。そんなところをカビは好みます。高気密になればなるほど家の中の調湿が大切になってきます。
なので内装材を選択することをお勧めします。
もみの木ハウスでは内装材はもみの木とオガファーザーになります。調湿効果に優れていて湿度を一定に保ってくれます。なのでカビが生えるや結露するなんてことはありません。
他の家とは全く別物の家になります。
玄関を開けた瞬間のモワッとした生温かい空気なんて感じませんし空気はいつも爽やかです。
高気密高断熱の家に住むなら内装材をしっかりとしたものを使わなければ住みだしてから後悔することになるかもしれません。
「高気密高断熱の家なのに」って事にです。