本物と偽物??
本物と偽物?
本物は正規品として取引されています。よく言われる「ブランド品」て物です。
これに対してコピー商品なるものがあります。俗に言う「バッタもん」と言われるものです。パッと見れば分からないが本物とは違う。本物と偽物の違いが分かれば良いでしょうが、本物とかたくなに信じて「バッタもん」を持っているのならそれに気づいたときのショックときたら相当なものでしょう。
木でも同じようなことが言えます。これは自分が使っているもみの木の事ですが、、、、、
もみの木ハウスで使っているのが「マルサ工業」のもみの木になります。
このもみがなぜ本物か?と思うでしょう!はるばるドイツからやって来たもみの木です。
ドイツのもみの木は、樹齢150年から250年物になります。しかも人工的に植えられたものではなく自然に生えてきたものです。周りのライバルたちに打ち勝った木と言えます。いわばもみの木のチャンピオンです。
江戸時代に芽を出してライバルたちに競り勝った木です。これだけでもすごいのですが商品にする工程がまたすごい!人工乾燥がほとんどのこの御時世の中、長期間、手間暇かけた自然乾燥になります。
自然乾燥で木の水分を抜くことによって木本来の働きを壊すことなく素晴らしい働きをしてくれます。
しかも木には「板目」よく見るのがタケノコの様な木目柄になっている製材と「柾目」と言われる真っすぐに筋が何列も重なったものに分かれます。製材で大きく変わります。
「板目」は昔から酒樽や醤油樽など漏れない用途で使われています。それとは別に「柾目」は寿司桶やおひつなんかに使われています。つまり調湿してくれるってことになります。
しかも節が無い!ここまでして「本物」と呼べるのではないでしょうか。
コストダウンと大量生産のために多くの材料を早く流通させるために木の本来持つ成分まで壊してしまっています。
他にも建材メーカーが出している木彫のシートを張った枠なんかは木ではなく本当の模造品となります。
本当にいい空気環境の家で生活したいなら「本物」を選ぶことをお勧めします。
そこに答えがあります!「自然乾燥・柾目・無節」のもみの木を本物を使っています!