住まいの形は変わっていく。
最近季節が進んで朝晩もそうですが、お昼も日陰でしたら寒いと感じる様になりましたね。
お鍋が楽しみな季節になりました( ´∀` )
さてさて、家を建てる計画の中で「子供が大きくなるまでには考えたいな(笑)」とお考えなのが
30才から40才くらいの方だと思います。「子供に一室づつの部屋を作りたい。」
「親や親類、お友達が止まりに来た時様にゲストルームも欲しいな( ´艸`)」
非常に考えがちな内容です。しかし、今だけを見て家づくりをすると数年後に後悔する場合が?
子供部屋を使う年数は一体何年なのだろうか?3・4才のお子様で大学生まで就学するとしても
14・15年。その後子供部屋を使い続けてくれれば良いですが、私の今までお世話させて
頂いたお客様に聞くと、「子供部屋が物置になってるわ(-_-;)」せっかく高いお金を使って
大きな家を建てても使わなくては意味がない。私も経験して気づいた事です。
今更って言われるかもしれませんが、 ”もみの木の家” そして、「もみの木ハウス協会」に
出会って、もみの木ハウス協会の諸先輩方のお話を伺って ”意味のある家づくり”を
考える様になりました。「お客様のご要望通りに!」じゃなく、せっかく経験してきた
事を生かした家づくりのお手伝いする。その信念に基づいて設計プランをする事が、
未来志向の家づくりにつながると思います。家の使い方は必ず変化するものですからね(^^;)