価格上昇
物価がどんどん上昇しています。
要因はいろいろありますが、一度上がってしまうと下がることはありません。
家計を圧迫することになります。
キャベツや白菜の値段もものすごく高くなっています。お米の値段も高止まりのままで最近では一番急上昇したものになります。
ガソリンの価格も高止まりのままで安くなる気配はありません。
光熱費も値上げすることばかりで安くなることはありません。
寒波がやってくると家の中が寒くなりますので、余計に暖房器を付けることになります。設定温度も家が寒くなればなるほど、温かくしないと寒くて震えてしまいます。
何もかもの価格が上昇して家の価格も上昇し続けています。
今日よりも明日、明日よりも明後日という具合に上昇しています。
一カ月先の価格が保証することなんて出来ませんからね。
需要と供給のバランスなのでしょうが、変動する食料品なら流通量が多いと安くなり、流通量が少なくなると高くなります。
変動するものであれば様子を見て安くなったときに買えばいいですが、家の価格は一度上がってしまうと安くなることは消してありません。
色んな建築材料の価格が高騰すれば自然と家の価格も高くなりますからね。
安くなってから待とうなんて思っていると、あっという間に今よりも家の価格が上昇していて、もっと早く建てておくべきだったと後悔することになります。
今だと補助金や住宅ローン減税もありますので、家を建てることによって優遇されることが多いですが、いつ終了するかもわかりません。
金利が上昇していますので、金利が上がれば上がるほど住宅ローン金利も高くなります。なので、支払う金額が増えることになります。
そうなると、頭金をためて借り入れるお金を少なくしないと金利をものすごく支払うことになりますので、より一層家が高いものになってしまいます。
様子をうかがっている間に、あっという間に家の価格が上がってしまうことになるからです。
それでなくても今年の四月から建築基準法が改正されて、構造計算や断熱基準が改正されますので、性能の悪いい家の底上げがなされます。今までローコスト住宅といわれていた物の価格が上昇することになります。
普段から性能がいい住宅を建てている会社は、大きな価格上昇をすることはありませんが、それでも商材などが上昇することによって、価格は少しづつではありますが、上昇することになります。
家の価格は今が一番安いといえます。この先家の価格は安くなることは絶対にありません。
家を建てようと思ってもすぐには建てられません。
色々とクリアーしていかないといけないことが沢山ありますので、その間にも家の価格は上昇します。
考えるよりも行動に早く移すほうが、「もっと早く建てておけばよかった」とならないためにもですね。