家に振り回されていませんか??
自分が建てた家に、振り回されて生活していませんか??
家に振り回されるってどういうこと?になりますが、賃貸住宅やマンションや建て売りを買うと、自分の好みの間取りで生活することはありません。最初から決まった間取りになりますので、間取りに合わせた生活になります。
家の大きさや部屋の配置や収納も限られていますので、自分自身で考えて生活しなければなりません。
限られたスペースを自分で工夫して、いかに快適になるように考えて生活します。
収納が少ないと、収納家具やタンスを買うことになるのですが、そうなると今度は部屋が狭くなってしまいます。
だんだんと家の中に物があふれかえってくるようになります。
いくら片付けても片付けても家の中が片付かなくなってしまいます。
さらに、家の性能も最初から決まっています。
家の性能は、価格によって比例しますので、価格が安い家では家の性能もよくはありません。
家の性能が低いと、冬は寒く夏は暑い家になります。
外気の温度変化に家の中の温度も大きく左右されることになります。
家の温度が外気と変わらない家なら、冬の暖房費に夏は冷房費にたくさんのお金を支払うことになります。
請求書が来てビックリします。
そうなると少しでも我慢しようとします。寒さ暑さに耐えながらの生活になります。
我慢することによって光熱費は安くなっても、ヒートショックや熱中症のリスクと背中合わせで過ごすことになります。家に振り回されての生活を強いられることになります。
冬は、空気が乾燥して湿度が下がりますので、加湿器を使用することになります。加湿器自体のメンテナンスもしないといけなくなりますし、加湿器を使用することによって結露が発生します。
結露が発生すると、カビが生える原因にもなり、カビが生えるとカビを餌とするダニが発生します。
家の環境は家の性能で大きく変わります。家に合わせて生活するのが当たり前だと思っている人があまりにも多いです。
収納も適材適所に必要な分だけあると、家の中に物があふれかえることがありませんし、家の中が散らからることもありません。自然と片付く家になります。
家具を買い足して部屋が狭くなることもありませんし、家の中も最初の状態ですので、統一感も出てスッキリとして見えます。
家の温度が一年中一定だと、季節によって布団や敷物を変える必要もなくなります。
家では一年中同じ服装で暮らすことが出来ます。
もみの木ハウスに暮らすと、一年中素足で半そで半ズボンで暮らせます。マット類も不要になります。
湿度も一定で年中快適な湿度環境をもみの木が保ってくれますので、加湿器や除湿器が不要になります。