和室
もみの木ハウスでは、和室がありません!!
何故、和室が無いのか??和室が不要だと考えるからです。
和室は一つは欲しいと思う方も多いでしょう。今和室で何をするのか??
畳の上でゴロゴロしたいとか、両親が来たときに泊まってもらうからなど、様々な用途はありますが、めったに使わない無駄な部屋になってしまいます。
畳の上でゴロゴロしたいと思う方は、硬いフローリンがしか知らないからそう考えてしまうのでしょう。
いちばん多く使われているカラーフロアーでは、表面が傷がつきにくいようにコーティングされていますので、硬くて寝ていてもいたい。夏に昼寝をしていると、汗をかいて目を覚ますと床が汗を吸い込むことが出来ませんので、不快感を感じてしまいます。
畳の上で昼寝をすると、そんなことはありませんからね。
もみの木のフローリングは、表面が凸凹に加工されていて、しかも針葉樹なので柔らかく、昼寝をしても気持ちがいい。畳よりも心地良く寝ることが出来ます。
自然乾燥の柾目材でつくられていますので、汗をもみの木が吸収してくれます。
昼寝から目覚めたときも不快感を感じることが全くありません!!
もみの木には消臭効果がありますので、生活臭が全くしません。
ニオイが染みつくことがない。
湿気もため込むことがありません。ため込んだ湿気を湿度が低くなると、吐き出して家の湿度を調整してくれるからです。他にも、消臭効果、抗菌作用、忌避効果、空気浄化作用など、一般的によく使用されている材料には、このような効果がありませんので、暮らす人にとって家の空気環境であったり、生活が楽になるようにアシストしてくれます。
畳だと家の湿気を吸収してしまいますし、染みついた臭いが取れません。
もみの木の空間に比べると、和室ははるかに劣る空間になってしまいます。
あえて環境が悪い空間をつくる必要がないと考えるからです。
快適に暮らせる空間のほうが遥かにいいですし、使用頻度もものすごく低いとコスパも悪くなってしまいます。
両親が泊りに来ることなんてめったにありません。自分も子どもの家で泊まろとは思いませんからね。
昔は法事などの用途で和室が必要でしたが、使用頻度のものすごく低い和室は無駄な空間だといえます。
家族構成や生活スタイルが変化すると、家の考え方も変わってきます。
もみの木ハウスでは、必要なものだけを詰め込んだ家づくりをしています。
どうしても和室が必要です!!で和室をつくっても、暮らしだしてから和室だけ臭いがしみ込んでしまうことになりますので、暮らしだしてから後悔することになります。
畳よりも、はるかにもみの木のほうが気持ちがいいと感じます。暮らしだしてから和室なんて必要なかったと感じるのが、もみの木ハウスになるのでしょうね。