これからの家の価格はどうなるのか
家の価格が高騰していますが、これから価格はどうなっていくのか気になるところではあります。
木材の価格もウッドショック以来少し下がったといっても、高止まりの状態になっています。
今価格が落ち着いた状態になってはいますが、これ以上に安くなる見込みはありません。
物価上昇が続いていますので、小さな変動を続けながら少しづつ右肩上がりになっていくのではないでしょうか??
価格の上昇はこれからも続いていくと思われます。
円安やウクライナ情勢などの、さまざまな要因で輸入しているものが高くなるために、材料のコストが上昇することによって商品のコストも上昇しますからね。
昨日、日銀も政策金利を0.25パーセント程度引き上げる追加の利上げを、決定いたしました。
政策金利の引き上げを行うと、金利が上がりますので、貯金する方には今よりも多くの金利が付きますが、お金を借りている方にとっては利子が高くなることになりますので、支払う金額が増えることになります。
固定金利で借りられている方なら金利が上昇しようとも関係はないのですが、住宅ローンを変動金利で組まれている方は、75パーセントぐらいはおられますので、金利が上昇すると返済が重荷になってくることになりますが、昔に比べるとまだまだ低金利ですからね。
何もかもが価格上昇してら背景には、家をどうするかと様子を見ている方も、多いのではないでしょうか??
悩んで様子を見ているうちに、今よりも家の価格は上昇することになります。
あの時もっと早く決断しておけばよかったなんてことにならない様にしたいですね。
家を建てようと決めてから、すぐに家が完成するわけではありませんからね。
いくら早くしても、土地からなら一年ぐらいはかかりますので、時間なんてあっという間に過ぎていきますからね(汗)
悩んでいるのであれば、今すぐ行動に移すほうが得策だといえます。
まだまだ商材も値上げが続いていますからね。
多くのメーカーが価格改正をしています。この前値上がりしたのにまた値上げのお知らせがやってくるのが当たりまえになっています。
家の価格もものすごく上昇しています。安いほうがいいと考える方が多いのでしょうが、家の性能は価格に比例することになります。
性能住宅を建てることによって、家のメンテナンスが安く抑えられて、将来売却するときにも価格が下がらずに売却出来ます。住まなくなっても賃貸として貸し出すことも出来ますし、何よりも快適に長く住み続けることが出来ます。日本の家の寿命は短すぎます。
家の寿命が短いと費用対効果が悪い家になってしまいますので、最初からしっかりとして家を建てることによって費用対効果もよくなります。
家の価格は確実に変動しながら上昇することになりますので、悩んでいるのであれば少しでも早く行動されることをお勧めいたします。