床のメンテナンスはどうしていますか??
あなたの家の床のメンテナンスは、どうしていますか??
年に一度、大掃除の時にワックスをかけるって方や、ノンワックスのフローリングもたくさん販売されていますので、クイックルワイパーなどで表面を拭くって方も多いでしょう。
メンテナンスが楽になればなるほど、何もしなくてもいいですが、表面が傷つきにくいように固く加工されているものが多くなっています。
表面もコーティングされているので、すべるフローリングになっています。
メンテナンスが楽な分、表面を固くガードするようになっています。
固い床材は冷たく感じますので、靴下をはいた生活になって。多くの家ではスリッパで生活されているのではないでしょうか??
お客様にスッリパを出すのが当たり前になっていますからね。
床もだんだんと経年劣化で傷んできますので、何十年も暮らすと、リフォームすることになりますから、メンテナンス方法によっても寿命が異なることになります。
自分たちが使っているもみの木のメンテナンスは、基本的な掃除は掃除機をかけるだけでいいのですが、定期的に床に水を撒くことになります。
床にまいた水を、モップや雑巾で伸ばします。
表面に付着した汚れを取り除くことができますし、もみの木の香りが漂ってきますので、リラックス効果を生むことになります。
もみの木は生きていますので、水を撒いてもシミになることもございませんし、カビが生えたり乾かないなんてこともございません。
水を撒いて暫くすると乾いていますからね。
普通のフローリングとは、全くメンテナンス方法が異なります。
メンテナンス方法が異なるということは、生活スタイル自体も異なることになります。
フローリングに傷がつかない様に気を付けて生活する必要も全くありませんし、子どもが走り回っても叱る必要もございません。床に傷がついても水やお湯をかければ元に戻りますし、子どもたちがせっかく元気に遊んでいるるのを叱ることは、本末転倒になりますからね。元気に楽しく遊んでいるときに「静かにしなさい!!」なんて怒るほうがおかしいですからね。
もみの木のフローリングは、水を撒いても乾きますので、調湿してくれることになります。なので、湿度の高い季節でも家の中はカラッとして気持ちがいい!!
フローリングもサラサラとしていて気持ちがいいですからね。
床のメンテナンスが異なることによって、生活スタイルも変化します。
一年中素足で過ごすことが出来る床になりますので、冬でも床が暖かく感じます。
一年中快適に暮らせて、メンテナンスも楽で、ずっと張り替えることなく使い続けることが出来る床になりますので、床材はメンテナンスが楽で長く使い続けられる一生モノがいいですね。