家のバリアフリーは床だけではありません
家のバリアフリーは床のバリアフリーだけではありません。
よく言われているのが、床の段差がないからバリアフリーとなるのであって。、床だけではなくて家の空間であったり、家の中の温度差であったりと床では境目が無い家に暮らすことによって、生活自体が楽になりますし、健康で暮らせる家になります。
床の段差がないのは当たり前のことなのですが、全く段差がない家といえばほとんどないといってもいいのではないでしょうか??
床にレールがあったり、敷居や見切りが2ミリや3ミリ程度上がっていたりしますし、カーペットやバスマットやトイレマットなどの敷物類を床に敷くことによって段差が生じることになります。
マットぐらいとお思いになるかもしれませんが、スリッパをはいて引っかかると転倒することもあります。若いうちは何の問題もないでしょうが、年を取るにつれた段々と足も上がらなくなってきますし、ほんの少しの段差でも躓くことになります。
けがをして痛い目に合うのは自分自身になります。
掃除をするのにも時間を奪われることになりますし、大きなカーペットなどは洗うことはできませんので、汚れればよごれたまま使い続けることになります。汗や臭いがしみ込むことになりますからね。
全くマット類が家の中に存在しないと、全くの段差もなくなりますし、マットを洗わなくていいですし、必要がないので買う必要すらありません。
家の部屋ごとに温度が異なるのであれば、暖かい部屋から一歩ほかの部屋や廊下に踏み出すと、ものすごく寒さを感じることになります。
温度差が散在することで、ヒートショックのリスクも高くなります。
部屋ごとの温度差がなければ温度差のバリアフリーになります。命の危険のリスクも大幅に軽減されることになります。
空気もトイレやじめじめした脱衣場などはニオイがしますし、カビ臭かったりします。空気環境がいいとは決して言えませんね。
ニオイがするところは空気環境がいい場所ではありません。臭いを軽減するために換気をしたり、芳香剤や消臭剤に頼ることになります
玄関を開けると生活臭がモワットやってきます。家のニオイってやつになるのですが、いろんなところに生活臭がしみ込んで、その家独特の臭いを醸し出すことになります。
トイレのニオイや生活臭が全くしない家であれば、空気もキレイな状態に保たれている家になります。家のニオイがしないから、空気のバリアフリーになっている家になります。
もみの木ハウスでは、床の段差は全く存在いたしません。すべてがもみの木のフローリングで敷居や見切り材が全くありません。カーペットや敷物類も全く存在いたしませんので、わずかな段差も存在しない家になります。
何処の部屋に行っても温度差がわずかしかないので、温度差のバリアフリーは存在いたしません。
もみの木は、「消臭効果」があります。生活臭やトイレ臭やペット臭もしませんので、ニオイの面でもバリアフリーを実現することが出来ます。
床だけがバリアフリーと注目されていますが、もみの木ハウスに暮らしだすと、温度や空気環境もバリアフリーな家に暮らしていることになります。