シンプルなのがいい
シンプルイズベスト!!
暮らす上でシンプルなのが生活を楽にしてくれます。
ごちゃごちゃといろんなものがあるよりも、実用的で使い勝手がいいほうが暮らしていくのはいいからです。
家の動線にしても、迷路の様な家よりも回遊導線のほうが使い勝手がいいですし、部屋を出て廊下を通って部屋に行くのではなく、部屋から部屋に直接移動するほうが楽になります。
家自体の大きさも小さくてすみますし、廊下で家の温度差が変わることが無くなりますので、家自体の温度差も小さく抑えることが出来ます。
そうなると光熱費も安く抑えることが出来ます。
色んな物があっても暮らす上でアシストしてくれるのであればいいですが、見た目だけで何の役にも立たないものを付けるのであれば、必要ないものになってしまいます。
収納やクローゼットにも、扉が当たり前のようについています。
埃や収納しているものを隠すためであっったり、ニオイから衣類を守るためでもあります。
キッチンの横に衣類を収納するスペースをプランすることは、普通の家ではありえません。
大切な衣類に臭いがついてしまいますからね。
扉がないとシンプルになりますし、そもそも扉が必要なければ建築コストも下がります。
収納すときも、扉を開けることがないとひと手間動作が少なくなります。
扉は開けると閉めないといけませんからね。
片付けたものも扉がないと、何処にあるかが一目でわかります。
収納の奥の方にしまい込んで、必要な時に見つからないなんてこともなくなりますからね。
扉がない分キチンと片付けるようになりますので、自然と整理整頓ができる家になりますし、子どもたちも自分で片付ける習慣も身に付きます。自分で物の居場所を理解していれば自分でもって来ることが出来ます。
子どもはおもちゃのありかはしっかりと覚えていますからね。
シンプルな家にするには内装材が重要になります。一般的なフローリングとビニールクロスで仕上がった家では、快適な暮らしを求めてもなかなか快適暮らすことはできない(汗)
生活臭が色んな内装材などにしみ込んでしまいますので、扉が必要になります。
臭いを胡麻化すために芳香剤や消臭剤が必要になります。
もみの木には消臭効果がありますので、生活臭などのにおいが全くいたしません!!
衣類に臭いが染みつくことがないので、収納には扉がないシンプルな収納になります。
よけいなものを省くことが出来るからです。
必ず必要になるものが無くなるとシンプルでスッキリしますし、家の中が自然と片付く家になります。暮らす人に優しい家はシンプルな家がいいといえます。