あなたはどこに石鹸やシャンプーがあるのか分かりますか??
頭を洗おうと思って、シャワーで頭を濡らしてシャンプーの容器をプッシュすると、シャンプーが切れていて出ない。
スッカ、スッカという音がして全くシャンプーが出てこない
最悪の状態に場面が変化することになります。
自分では、もうどうすることも出来ません(汗)
そのまま洗わずにいったん出るのか、一度出てシャンプーをとって、ボトルに注入してから洗うって方はもの凄く少ないでしょう。
家族の誰かにもってきてもらうが一番多いのではないでしょうか??
それも大概がお母さんに頼ることになります。
他の家族は、どこに何があるのかなんて知ることもありませんし、自分ですることもないでしょう。
そもそも急に切れるアクシデントなんて想定にないことになるからです。
自分も以前までの家なら妻をよんで、詰め替えてもらっていました。これが普通の家でのあるある事情ではないでしょうか??
お母さんが一番何がどこに収納されているかは知っていることになります。他の家族はどこに何があるのかを知らないことのほうが多いのではないでしょうか??
お母さんの頭の中にすべてがインプットされているからです。
この機能がマヒすると、生活が行き詰ってしまうことになります。
いつも在庫が少なくなると買い足しをして、補充してくれますからね。
お母さんにすべてお任せって家がほとんどになるのでしょうね。
家族のだれもが収納スペースを把握していると、お母さん一人に頼ることが無くなります。
自然とお母さんの負担も軽減されることになります。
所定の位置が決まることによって、家族全員が把握できるのでどこに何があるのかがわかっているので、自分でできることもできますし、お母さんの手を煩わすこともなくなります。
収納をシステム化することによって、収納している場所が見える化されます。効率が良くなって誰もがどこに何があるのかを理解することが出来るからです。
もみの木ハウスに暮らしだしてから、どこに何があるのかは自分も家族も把握しています。
以前の家では、収納がいたるところに点在していたので、収納しているものもあちらこちらに散らかっていました。収納がまとまっていまっていなかったのと、収納自体の機能が悪くて片付けが上手にできなくて、ただ詰め込んでいる収納になってしまっていましたからね。
この収納がまとまった決まったところにあり、しかも扉がなくて収納しているものが見えるとすると、誰でも何がどこにあるのかが一目でわかることになりますので、子どもに頼んでも簡単にお手伝いが出来る家になります。
もみの木ハウスに暮らしだすと、石鹸やシャンプーがどこにあるのかを家族が理解できる家になります。
お母さんの負担が少なくなる家になります。