内装材で家の環境は変わります
内装材は、家のパーツの中で物凄く重要だと考えるのですが、そこを重要視していら会社は少ないです。
何故なら、人工的につくられた新建材と、ビニールクロスで仕上げられている家が、一番沢山建てられているからですね。
これが当たり前で、誰もおかしいと思う事はありません。
むしろ他の材料を使って家を建てる方が物凄く少数派になりますし、家の価格も高くなってしまうイメージがあります。
大手ハウスメーカーでも、新建材にビニールクロスで仕上げられていますが、家の価格は建築業界ではトップクラスですからね(汗)
新建材とビニールクロスで出来た家は、空気環境がいいとは言えません。
空気中に化学物質を揮発しますからね。
新しい家に行くと、新築のニオイがします。このニオイは、化学物質が空気中に揮発したものになりますので、非常に危険なニオイになります。
毎日、危険な空気を微量に体内に取り込みながら生活を続けることになります。
でも誰も良くないとは思うことは無く、むしろこちらの方が当たり前になってしまっていますからね。
毎日吸う空気だから、家にいるときぐらいはキレイな空気環境で、生活すべきだと思いますが、実際はそうではありません。
普通の内装材は、空気中に化学物質を揮発させますが、空気をキレイにしてくれません。
調湿もしてくれませんので、湿度が高くなると家の中の湿度も自然と高くなります。雨の日に湿度が高くなっている所に洗濯物を干すと、洗濯物から出る湿気でよけいに湿度が高くなります。そうすると、洗濯物が乾かないし、家の湿度も上昇しますので、余計に不快感が増すことになります。
新建材とビニールクロスでは、暮らす人にとって何の恩恵を与えてくれることがありません。
ただの生活空間だけになっています。
そこに、莫大なお金を費やすことになるのが、日本の家づくりの現状です。
もみの木ハウスの内装材は、もみの木とオガファーザーになります。
他の選択肢が全く存在いたしません。
もみの木には、他の木にはない効果が沢山ありますので、健康で快適に暮らせる家をつくるのには欠かせないものになるからです。
家の空気をキレイにしてくれますし、調湿効果にも優れていますので、家の中の湿度を快適な状態に保ってくれます。
他の内装材には無い効果がありますので、他の内装材を使用することが出来ません。
良いものを使うのが当たり前で、それよりも悪いものを使用することなんて考えられないからです。
内装材で、家の環境が大きく変わる事を知っている人が物凄く少ないのでしょうね。
建築に携わっている方が勉強していないのか、施工がしやすいからなのか理由はわかりませんが、現在、一番沢山使用されている内装材が、新建材とビニールクロスになります。
暮らす人に何のメリットもないものを使用する意味が分かりませんが、現実はそうなっています。
内装材で家の空気環境や生活が大きく変わりますので、内装材を安易に考えると、生活しだしてから後悔することになります。