昔には戻れない
人生にはターニングポイントとなる時が誰にでもある。
そこに気付くか気づかないかで色んなことにおいて変わることになります。
人生やり直ししたい。
あの時に戻りたい。
など誰もが思ったことがあるはずです。
でも時間を戻すことも出来ませんんし、後悔したことを元に戻すことも出来ません。
時間は常に進んでいますので、過去に戻ることも出来ませんし、未来に行くことだってできません。
今という時間を大切に生きていくことの重大さに気付いたころには、人生を大分過ごしてしまったぐらいにふと気づくことになります。
一瞬一瞬が自分の生きた証になる。
気付けば今からでも変えることはできますが、過去にさかのぼってはやり直しができません(汗)
無駄なものを買ったなら今度は買わないと判断できますし、失敗したことを今度から失敗しない様にすることも出来ます。
小さなものなら我慢もできますが、これが家の様に金額がものすごく莫大でやり直しができないものになると、ずっと後悔し続けることになります。
一生後悔したままで暮らし続けることになります。何かあるたびに思うことになりますし、そんな思いを持ったままで一生暮らすことになります。
気に入らないから買い替えをすることが出来ない一生ものになるからです。
家を建てる会社もたくさんありますので、自分たちに合った家づくりをして建てることになりますが、そこでいろいろと勉強しておかないと暮らしだしてから後悔することになります。
どこで建てる家を判断するのか??
よく上位に来るのが、「営業マンが良かったから」です。
営業マンがいくら良くても、暮らす家は営業マンとは全く関係ありません!!
会社のコンセプトや、考え方で建てる家が決まるからです。
自分たちが暮らしたい家からかけ離れることになります。
建てた家でどんな暮らしがしたいのか??
暮らす家に何を求めるのか??
で建てる家が決まっていきます。
デザイン重視ならデザイン重視の会社で建てることになりますし、安い家でいいのであればローコスト住宅になります。快適に暮らしたいのであれば性能住宅になりますし、安心が欲しいのであれば、大手ハウスメーカーになるでしょう。
考え方は人それぞれで、建てた時が満足度の一番ピークになってしまったのであれば、家づくりが失敗したことになります。
家づくりに失敗すると、一生建てた家に暮らすことになりますので、後悔だけしか残りません。
もう一度昔に戻って家を一から建て直したいと思っても建て直すことはできません。
昔に戻ることはできませんからね。
ずっと後悔し続けて暮らすのは誰でも嫌ですよね。
そうならないためにも「家の本質」を見極めて家づくりをしてほしい。
一生暮らす家になるからです。