今年のむしむし夏
先日今年の夏の気象状況についてのお話を某テレビで放送が有りました。今年の夏は確かに
例年の夏と気温はほぼ変わらず(若干低い)逆に冷夏か?とも言われています。しかし、体感的に
インタビューでも「海に入っても冷えない」「むしむしして不快」などのむしむし・ベタベタな暑さを
感じる人が多いとの事。原因としては【湿度が高い事】です。通常35℃前後まで気温が上がれば湿度は30%~40%まで
下がるのが一般的。今年はなぜ下がらないのか?普段ロシア・中国に張り出している❞チベット高気圧❞が
日本の本州中心部に張り出している為、太平洋高気圧と重なり湿気を生んでいるとの見解でした(-_-;)
番組の中で住宅内の❞危険地帯❞について気象予報士の方が一般家庭(戸建て住宅)に訪問して
どこが❞危険地帯❞になるか指摘していました。まずはみんなで過ごしていることが多いリビング。
室内には当然エアコンが付いていて設定温度は24℃。ご主人・お子さんは「涼しいです」しかし、
キッチン(対面式キッチン)のお母さんは「蒸し暑い」実際に気温・湿度を図るとリビングが気温25℃・湿度40%
キッチンは気温28度・湿度65%!!!これは蒸し暑い。いやいや熱中症の危険性さえあります。その後
2階の寝室の検査に移って、気象予報士さんが「暑い!これは、やばいですね、、、」気温37℃・湿度65%
一番危険な場所になっていました。この話をまとめると【気温と湿度】は密接な関係が有り、気温が高くても
湿度が低いと体感温度は全く違う。感じる暑さ対策としては、湿度と気温を下げることを一緒に考える。
エアコンの機能の除湿や、除湿器を使って湿度を下げる方法や凍ったペットボトル(2リットル)を
2・3個室内に置くことで結露を発生させて室内の水分を集めるなどが有効です。しかし、毎日除湿器や
凍ったペットボトルを用意するのは大変ですよね(-_-;)「もみの木の内装材」は生きたままの木の効果をそのままに
調湿効果・カビの抑制・空気清浄効果で毎日室内の湿気のコントロールをしてくれます。夏に限らず冬場も
インフルエンザなどにかかりやすい、50%以下の湿度にならないように調湿いたします。(実験済み)
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Woodハウス
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