呼吸をする木
多くの住宅メーカー様が「深呼吸をする家」「自然素材の健康住宅」「無垢材の家」など
売り文句に販売されています。木材の性質を知っていてどのような加工を施せば「呼吸をする木材」に
なるのか?私たちは知っています。まず「柾目と板目」の違い。「自然乾燥と人工乾燥」の違い。
柾目(まさめ)とは「反らない・調湿効果がある・収縮しても元に戻る」すなわち水を吸っても放出して
調湿効果がある。
板目(いため)とは「強度が強い・防水性がある」すなわち水分を通しにくい。防水性が高い為、
風呂桶などに使われる。
そして、自然乾燥とは「天日干しにてしっかりと時間をかけて乾燥させる」手間暇がかかり、特殊な加工技術が必要。
木の生きたまま(特性を残して)乾燥させる方法です。
そして、人工乾燥とは「乾燥機械にて人工的に乾燥させること」曲がりが少なく寸法の狂いがない。乾燥させる
日程が早い。出荷までの工期短縮・コストダウンが可能。
柾目(まさめ)で、自然乾燥にしない限り「呼吸する木」になりえません。Forestbankマルサ工業さんが
作っている「もみの木の内装材」はまさに「柾目・自然乾燥」の樹齢200年以上のもみの木を手間暇かけて
製材しています。
この話は ❞ 真実 ❞ のみをお伝えしているだけなのです。弊社でも月に一回セミナー募集をしております。
あくまで「もみの木とは何?」を知って頂くセミナーです。
情報は大事です。本物を見極める❞ 目 ❞を持ってから家探しを始めてください。その為のセミナーです。
Woodハウス
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