床材をどう考えるのか?
床材をどう考えますか?
営業マンが「この中からお選びください!」と言われたのでそこで決めました。ていう人がほとんじゃないでしょうか??
自分からこの床材がいいのでこの床に決めました!なんて方は少ないのではないでしょうか?
建てる会社によっても使用する床材はランク別にほぼ決まっています。
ほとんどの会社が新建材の床材となっています。
そして自然素材や天然素材を推している会社は無垢材の床が多いんじゃないでしょうか?
あくまでも個人的な感想になりますが、、、、、
家に帰って玄関を開けて靴を脱ぎます。そして家に上がります。まず一番初めに触れるのが床となります。
床にはずっと体が接しています。ちょっと想像してみて下さい!
椅子に座ってい御飯を食べているときもソファーでテレビを見ているときも常に足やお尻や体のどこかが床に接しています。
なので床材ってそんなに簡単に決めずによく吟味したほうがいいと言えるでしょう。
そこを理解している会社がどれくらいあるのかは分かりませんが、、、、
長時間硬い床の上で家事をしていると腰への負担も大きくなります。硬い床材はクッション性に乏しいですからね。長時間の立ち仕事には向かないと言えます。
無垢材を使っているから大丈夫と思う方もおられるかもしれませんが、無垢材でも広葉樹と針葉樹に分類されます。広葉樹はハードウッドと言われ非常に硬い木です。針葉樹は真逆でソフトウッドと呼ばれていて柔らかい木材になります。
無垢材とひとまとめで考えておられる方木の種類によって大きく変わります。
広葉樹(ハードウッド)値段も高く高級に見えますが、非常に硬い床材になるって事です。
もみの木ハウスの床材はどうなのかとなります。もみの木のみになります。
針葉樹のマツ科のモミ属になります。ソフトウッドになります。
常に触れている物なのでそこがいい物というか人に優しいものであるべきだと考えます。