注文住宅?
注文住宅と聞いてどう思いますか?
なんでも注文を聞いてくれる会社と言ったイメージしかありません。
で会社に行って色々話を聞くと色んな説明をしてくれます。
例えば床材一つを見てみても種類は沢山あります。無垢材に始まり無垢材でも沢山の種類があります。その中でも柔らかい木から硬い木と種類も様々でしかも塗装品や無塗装品塗装品でも自然塗料が使われていますなど種類も多種多様で様々です。
次に「無垢材はちょっと予算がオーバー」なんてお客さんには突板張りのフローリングです。木を薄くスライスしたものをべニアに貼ったものになります。このタイプのフローリングは多くの建材メーカーが出しているし種類も沢山あります。しかもワックス掛け不要なものが多く出回っていて見た目は本物と区別がつきません。
そして最後にカラーフロアーです。これも沢山の会社が出しているし種類も豊富にあります。一番ランクの低いものになります。
フローリングと言ってもこのように沢山の種類のフローリングが存在します。「この中からお選び下さい!」
というのが注文住宅と言えるのではないでしょうか?
お客様の注文に答える確かにそうですがお客様は建築のプロではありません!
そこで「どれにしますか?」と聞かれても実際に所はどれがいいのかも分かりませんよね。
お寿司屋さんのように食べてい物がわかって注文するのとは全く異なります。
分からないままイメージで決めてしまうそれが仕上がってから合っていたのかなんて判断もし難いものになってしまっています。そして住みだしてから「これにするんじゃなかった」なんてことになると大変です。
つまりはお客様自身が決めたってことになります。
デザインも同じことが言えます。外壁や屋根の色も自分で決めなければ進んでいきません。
全て会社が自分の要望を聞いてくれていると感じていても最後は全て自分で決断するのが「注文住宅」と言えるのではないでしょうか?