松竹梅ってなぜあるの?
松竹梅ってランク付けで使われる言葉ですね。お酒の名前でも「松竹梅」があります。多分?渡哲也さんがCMに出られていた記憶があるのですが子どものころですが?
お寿司屋さんでも松竹梅てメニューに書いてあります。
握りのランク分けで書かれてあります。言い方を変えれば上中下となるんでしょうがお寿司屋さんでは下はなくて並ってメニューに書いてあるでしょう。松竹梅をメニューに変えると松が「特上」竹が「上」梅が「並」となります。
江戸時代に特上・上・並という呼び方を美しくしよう「松竹梅」をあてはめたのが始まりらしいです。
いかにも日本らしいですね。
で話は変わりますが、大手量産メーカーでも「松竹梅」は会社の中で存在しています。
つまりは建てる家がランク付けで分けられている事です。
全てのお客様が同じグレードの家を建てられればいいのですが払えるお金つまりは予算が決まっています。
お寿司屋さんではたまには!って事や特別な記念日なので「特上!」て事になりますが家は人生で一番大きな買い物になります。
なので「松」や「特上」なんてすぐには決断できないでしょう。
予算オーバーって事であきらめざるを得ない!
そこで登場するのが「竹」や「上」になります。極標準的なものになります。
「松」よりもランクが下がるものの「梅」よりはランクが上のものになります。標準商品となる訳です。
これよりもお手頃なものが「梅」になります。予算があまり組めないって人用でしょう。
この様にランク分けしてあることによって幅広い客層を獲得したという会社の意図が見えます。
それでもだめなら仕様を下げてでも受注を取りたいと考えるのがほとんどの会社ではないでしょうか?
でも家を本当に建てたい!と考えている人はそれでもいいと思うかもしれませんが、お寿司屋さんでも「松竹梅」はネタが大きく変わります。お寿司の値段でもクオリティーが大きく違います。
ましてや高価な家となったら「松竹梅」で考えるとどれだけのコストの開きがあるのでしょうか?
ここでほかの会社と大きく異なる名が「松竹梅」や「特上」「上」「並」何てランクは一切存在しないです!
「もみの木しかありません!」がもみの木ハウスです。
つまり同じ商品一本しか無いことになります。そこにたどり着くまでいろいろと自分自身迷走しましたがもみの木にたどり着きました。
自分が今強く考えることは「家族が幸せになる暮らせる!」のはもみの木の家だと考えるからです!