もみの木にたどり着く確率?
もみの木にたどり着く人の確立ってどのくらいでしょう?
なんて自分で考えてしまいます。自分ももみの木に巡り合ったのがちょうど2年前ぐらいになります。
もみの木に出会わなかったら考え方も仕事も迷走していたかもしれません。
川を流れる流木のようにあっちにゆらゆらこっちにゆらゆらよどみに溜まったり考えたりしながらのらりくらりと日々を過ごしていたことでしょう。
これという必殺パンチを持ち合わせていなかったからです。
お客様の希望や理想を聞いてあの手この手でジャブを打っていました。しかもほとんど見切られて交わされるジャブです。
幾ら打っても倒れることなどありません。しとめる必殺パンチが無いのですから。
つまりは家に対する答え「本質」が無かったと言えます。
もみに出会ってからは必殺のパンチを身に着けました!というかもみが迷いを消してくれましたが正しい事です。
もみの木に出会ったことで迷いがなくなりました。これしかないからもみしかしないて事です。
で、このもみの木に出会える確立はというとすごく少ないです。
世の中に出回る量が圧倒的に少ない!なので建てる人は少数派に属します。もみの木は感性の強い人を引き寄せる力があります。知らず知らずのうちに運命で引き寄せられるかのようです。
なので普通の人より少し違った人を呼ぶのかもしれません?
広い太平洋の中で漂流して船に出会う位の確立かもしれませんと言えば大げさかもしれませんが、、、、
2019年国土交通省が発表した一戸建住宅が14万7522戸で年間もみの木の家が約300戸なのでもみの木の家にたどり着く確率は0.002パーセントになります。
答えが明確な分だけ建てられる棟数も限られてしまうってことになります。
使えるもみが限られていますので「本当に家族がずっと幸せに住まえる家族」にしか巡りあいません!
それだけ希少と言えるでしょう!