サッシで変わること
サッシで変わることがあります。
サッシと言っても多くの種類があります。
昔は、アルミサッシの1枚ガラスしかありませんでした。それが当たり前の時代でした。
冬になるとサッシが結露して床や窓枠にシミが出来たりひどい家では床が腐ったりもっとひどくなるとカビが発生している家もありました。
昔のサッシはとにかく寒くて結露するが当たり前でした。
最近ではサッシも進化して種類も多く出てきました。ペアガラスが当たり前になりました。
でもサッシも種類が沢山あります。
オールアルミのペアガラス少しグレードが上がって外部がアルミで中が樹脂のペアガラスさらに良いのがオール樹脂サッシのペアガラス最近では3重ガラスも出ています。
たかがサッシと侮ってはいけません!
サッシによって家の気密性能が大きく変わりますってことを知っている人が少ないというか知っていても伝えない人もいますから。
ローコスト住宅では仕様が初めから決まっています。なのでサッシのグレードは同じものになるでしょう。
多くの会社も幅広い層の人を獲得したいので家自体にもグレードでランク付けしてあります。サッシもランクによって違ってきます。
「この中からお選びください」と営業マンが勧めてきますがその中にはすでにグレードで選別されたサッシが入っています。住みだしてから、友達の家に行ってから違いに気づいたなんて方もいますから。
高気密高断熱の家を建てるのであればサッシも重要になってきます。サッシのグレードによって気密性能が大きく変わります。
高性能なサッシを入れることで光熱費も大きく変化します。こんなこと言う人って少ないかもしれません。
自分が建てる家はYKKのAPWで建てます。家の事住む人の事を考えるとこうなりました。