物価が上昇していて、すべての物の価格が上がっていいます。

何もかもが高くなって安いと感じることがありません！！

家の価格もウッドショックから木材が高騰して、追い打ちをかけるように、ウクライナ問題や円安による影響などで、物の価格が以前の価格よりもすべての物が高くなっていいます。

少しでも節約しようとしても、毎月の決まった支払いは抑えることが出来ません。

光熱費は毎月請求がやって来ますし、電気代やガス代も価格が高騰しています。

何かにつけて家計を圧迫することになります。

そんな時代だから、家を建てるのにも安く建てようと考える人が多い。

今現在の状況で判断することになるので、少しでも支払金額を抑えたいと考えるからです。

家のどこにお金をかけるのかによって家の価格も変わりますし、暮らし方も変わる事になります。

家の性能は、家の価格に比例します。

家の性能が低い家では価格が安くなっていますし、性能が上がれば上がるほど家の価格自体が高くなります。

快適かつ安全に暮らすためには、最初に投資しておかないと、家を建てた後で家の性能を上げようとするともの凄く費用がかかります。最初からやっておけばよかったと後悔することになります。

何処にお金をかけるのかは、それぞれ考え方が異なりますが、暮らしだしてからお金がかからず、快適で安心して暮らせる家にお金をかけることが重要だと考えます。

家の性能が低いと、夏暑くて冬は寒い暮らしを強いられることになりますので、家の中で部屋ごとの温度差が大きくなります。なので、家に居ながらヒートショックや熱中症のリスクと背中合わせで暮らすことになります。

しかも、各部屋ごとに冷房や暖房の設備が必要になりますので、フル稼働させると光熱費が物凄い金額になります。

お金を垂れ流しながらの生活になります。これが一生続くことになりますからね（汗）

使用する材料の耐久年数も短いと、メンテナンスが必要になる期間も短くなってしまいますので、長いスパンで考えるとメンテナンス費も高くついてしまう。そうなると、トータルで支払う金額は性能が低いと高い家ではそんなに変わらないことになってしまいます。

快適に暮らせて支払う金額が変わらないのであれば、最初から性能がいい家を建てて快適に一生暮らすほうがいいのですが、金額や他の物のことに気をとられてしまって、そこに気付くことが無いことが多い。

何十年も先のことを見据えて家を建てるべきなのが、今の現状ででしか考えることが出来ないからです。

安全に安心して暮らすためには、耐震性能や構造も重要になって来ますし、これからの家はメンテナンスが簡単にできるように、長期優良住宅が家を維持していくうえで必要になるといえます。

そうすることによって、家のメンテナンス費も安く抑えることが出来ますし、安心して暮らすことが出来ます。

家のどこにお金をかけるかによって、暮らしが大きく変わる事になります。

 

 

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