これからの家は、性能住宅に移行していきます。

今年の四月から建築基準法が改正になり、今まで建てられていた性能の低い家が建てられなくなります。

木造建築では４号特例というものがあって、構造計算が必要ではなかったものが、これからは構造計算が必要になります。

耐震等級などが分かるので計算されていたと思われる方も多いでしょうが、実はされていない建物のほうが圧倒的に多かった。

家の性能を数値で見ることが出来ないので、本当に大丈夫なの？？ってなります。

「そんなの知らなかったよ」と思われる方のほうが多いでしょうね。

阪神淡路大震災が発生してから、今年で３０年です。

３０年の間に沢山の大きな地震があり、大きな被害が沢山出ました。崩壊した家や半壊した家もものすごく多い。

地震に強い家を造るように法改正されたのでしょう。

家を購入する人にとっては、自分の家が数値化されますので、安心度が増しますが、構造計算をすると何十万もお金がかかることになります。

家の価格が上昇することになります。それでなくてもウッドショック以来家の価格は高止まりするどころか、ずっと上昇し続けています。

そこに構造計算が入ると更に上昇することになります。

今まで構造構造計算をしていなかった会社は大変でしょう。

断熱等級も１～７まであって、今年の四月からは断熱等級4以上の家しか建てることが出来ません。

今までの無断熱や低断熱の家を建てることが出来なくなります。

地球の気候変動に対応するように、断熱性能が低い家を無くして、暑い夏も快適に暮らすことが出きる家を造っていくことになります。

年々熱の気温が高くなっていますので、性能のいい家に暮らして一年中快適に生活できるようになりますが、断熱性能を上がると、ここでも家の価格が上昇することになります。

今まで低断熱で家を建てていた会社は、コストが上昇しますので、家の価格の底上げになります。

今まで安いを売りにしていた会社の家は、価格が上昇せざるを得ないことになります。

もみの木ハウスでは、全棟で構造計算をしています。断熱等級も以前から楽々クリアーしていますので、今までと何も変わることのない家になります。

建築基準法が改正されるからと言って何も慌てることもありませんので、今までと同じ家を建てていくだけなので家の価格も上昇することもありません。

これからの家には性能が求められる時代になって来ます。

中古住宅を売買するのにも性能住宅のほうが価格も高いですし、売りやすくなります。

これからますます空き家が増えてきますので、性能が悪い空き家と性能がいい空き家を買うのでも、差が出ることになります。

一生暮らす家なので、安心で快適に暮らせる家がいいですね。

そこに性能保証があれば、なおいい家になります。

 

もみの木の家をイベントで体感

小野市にて「一年中素足で過ごせる家の体感会」【3/15,16】

お住まい体感会 兵庫県全域 小野市

3月15日(土)・3月16日(日)、小野市のモデルハウスで冬のお住まい見学会を開催いたします。 自宅をモデルルームとして公開しているため実際の暮らしを見学できます。 約4年半暮らしての家の ... 続きを読む »