床暖房は必要ですか??
床暖房が欲しいです!!
なぜ必要なのですか??
床が冷たいから。
というように、床は冷たいものだと認識されています。
フローリングは、冷たくて靴下を履いた上にスリッパを履かないと、床が冷たくて我慢できないからです。
せっかく家を建てるのだから床暖房が欲しいと思うことになるのでしょうが、果たしてそれが正解なのかとなれば自分は不正解だと思います。
床が冷たいのは床材の選択を間違っているからです。
床材が暖かく感じるのであれば、わざわざ床暖房なんて高価なものを付ける必要は全くあません。
建築費もその分安くなりますし、もっと自分たちの生活が楽になる事にも費用を使うことが出来ます。
無知が故に床暖房という選択肢になってしまいます。
床暖房を設置すると、建築コストも格段に上がることになりますので、建築会社からすると建築コストが上がりますのでしめしめとなるのでしょう。
床暖房はもともとの本体価格も高価なものになりますし、床暖房対応のフローリングを施工しないといけません。光熱費もかかりますので、ずっと付けっぱなしにせずに結局は床暖房をつけたのだけれども、我慢する方もいますからね。
一番ネックになるのが壊れた時です。
床をめくって床暖房を撤去し、また新たな床暖房を施工することになります。そのあとでフローリングを施工することになりますので、莫大な費用が掛かってしまうことになります。
それでも床暖房がいいといわれる人しか無理なことになります。
床暖房が壊れてしまうと、新たに工事をする人もいますが、そのままで生活している人が結構多い。
床暖房工事をする見積りを見れば工事をする気なんて吹っ飛んでしまいます。
電気カーペットでいいかあと、なってしまうからです。
それじゃあ最初から床暖房なんて付けなくては良かったのですが、床暖房のことを何も知らずに床暖房への憧れだけで、床暖房を設置してしまうことになります。
もみの木ハウスの床は、もみの木一択になります。
もみの木は針葉樹になりますので、熱伝導率が非常に悪い。足の裏の熱を奪いにくいので暖かく感じることになります。
一度暖められたもみの木は暖かさが持続いたしますので、床暖房が入っているように感じられる方が多い。
それぐらい、もみの木ハウスのでは暖かく感じる家になります。
本当かどうかを確かめるためには、ご自身でもみの木ハウスを体感していただく事が一番になります。
寒いこの季節に素足で過ごしていますからね。
しかも素足が一番気持ちいいと感じられる家になります。
床暖房は高価なもので、ランニングコストがかかります。壊れた時が致命傷になりますので、よく考えて判断されることをお勧めいたします。