木はいいといわれているけど
木は体に良いといわれていますが、本当にいいのか??
木すべてが同じ効果があることにはなりません。
人にとっていい成分を出す木はいいのですが、人にとって悪い成分を出す木だとわざわざ高い木を使った意味さえなくなってしまいます。
木なら何でもいいというわけではありません!!
使用する目的やどんな暮らしがしたいのかによっても異なります。
キノコでも食べられるキノコもあれば、食べることが出来ない毒キノコもたくさん存在いたします。
木も同じで毒キノコのような木を使用して家を建ててしまうとどうでしょう??てことになるのですが、木に関しては人に良い木と悪い木があっても木なら何でもいいという認識のほうが勝っていますので、気にせずに好みや見た目での判断になります。
おいしく食べられるキノコは人体に悪い影響を与えることはありませんが、毒キノコだと人体に悪い影響を与えることになります。
木にもたくさんの種類があって、大きく分けると針葉樹と広葉樹に分かれます。
針葉樹は柔らかい木になりますのでソフトウッドと呼ばれて、熱伝導率が悪いので、一度温まるとずっと暖かさをキープし続けます。
広葉樹は硬い木になりますのでハードウッドと呼ばれていて、熱伝導率がいいので、熱を吸収しやすくなります。なので、表面温度が同じでも体感温度が冷たく感じることになります。
硬い床材が好まれて使われていますが、硬い床材は熱伝導率がいいので体感温度が冷たく感じてしまいます。
針葉樹と広葉樹でも体感温度が物凄く違うことになります。
同じ温度の部屋でも、床が冷たいと体感温度が下がりますからね。
真冬になると、厚手の靴下にスリッパを履いて過ごすことになります。
一方、柔らかい針葉樹の床材では暖かく感じますので、もみの木のフローリングでは、真冬でも素足で過ごすことが出来ます。
真冬で素足で過ごすことが出来る床に今まで出会った人ってどれだけいるのだろ??
ほぼ100パーセントに近い方が素足で過ごせる床を知らないといえるのではないでしょうか。
自分ももみの木ハウスに暮らすまでは、靴下を履いての生活でした。
もみのハウスに暮らしだしてから素足が一番気持ちがいいと知りました。
他にも、調湿効果や消臭効果などがもみの木にはありますので、家の湿度を常に快適な状態にしてくれますので、加湿器や除湿器に頼る必要がありません。
家のニオイももみの木が消臭してくれますので、暮らす人をアシストしてくれます。
こんな生活が出来るのがもみの木になります。暮らす人の生活が楽になる木こそが本当にいいといよべるのではないでしょうか??
見た目よりも本当に効果がある木こそがいい木だといえます。