広い家は生活しづらい
広い家は暮らす上で生活しづらい。
大きな家に暮らすには相当なお金が必要になります。暮らしだしてからも、たくさんのお金がかかることになります。
大きな家に暮らしたいと思うのでしょうが、無駄なスペースに、たくさんのお金を費やすことになります。
お金が沢山有り余っている方ならいいのでしょうが、お金が有り余っていますなんて方を自分は今まで見たことがありません。
少しでも安くなる方が誰もがうれしいと思いますからね。
家が大きいと、費用やメンテナンス代がたかくなります。ほかにも、毎日掃除をする範囲も広いとなると、毎日家事にとられる時間が多くなります。
髪の毛の長さも、長ければ長い程シャンプーやトリートメントの使用量も増えますし、洗う時間も長くなります。
お風呂を出てから、髪の毛を乾かすにも時間がかかりますし、時間がかかることになります。
長い髪の毛を短く切ることによって、使用するシャンプーやリンスの量も少なくて済みますし、タオルでふく時間も極端に短くなりますし、ドライアーをかかる時間もものすごく短くなります。
メンテナンスの上では髪の毛が短いほうが楽に生活できることになります。
髪の毛が長いと長いだけメンテナンスや維持に時間がかかることになるからです。
それが、家となると規模が違います。広くなればなるほどお金が沢山掛かることになります。
掃除だけではありませんからね。
家事で移動する距離も自然と長くなります。若いときには苦にはならないことでも、年を取るにつれてだんだんと苦痛になっていきます。
段々生活する範囲も狭くなってきますし、使う部屋も、限られてきます。
子どもは高校を卒業すると進学で出てしまうとなかなか戻ってくることはありません。
就職や結婚すると家を出ることになります。子どもが巣立ってしまうと、今まで子どもが使っていた部屋が空き部屋となって、最後には物置としての機能しか果たさなくなりますし、一度物入れになってしまうと、めったに掃除をすることもなくなってしまいます。
子育てをメインで、今の現状で家づくりを考えてしまうと、子どもが巣立ってから夫婦だけでの生活のほうが長くなります。子育て真っただ中の方にはピンとこないことのほうが多い。今が一生懸命ですからね。
何かにつけて生活しづらくなりますからね(汗)
家をコンパクトにすることは難しい。家を大きくするほうは簡単にできますからね。
コンパクトの中にすべてを詰め込むことになりますので、すべてをコンパクトに入れ込むのは慣れていないと難しい。
将来を快適に暮らすためには、家はコンパクトなほうがいいと考えます。
広い家になるとコストもたくさんかかりますし、掃除や移動距離、光熱費が圧迫してきますので、生活しづらい家になります。