時代に逆行した家づくりをしています。

今主流となっているのが、既製品を使用した家づくりになっています。

一から木を削って加工して商品化して、現場で加工することがほとんどありません。

建材メーカーが、フローリング材から扉や枠類や見切り材に至るまで、工場で生産して現場では取り付けるだけのものになっています。

段々と職人が必要ではなくなる時代へと進んでいっています。

技術を必要とはしなくなってきています。

神社やお寺のように、一から木を加工して削って現場で取り付けるようなことはありません。

枠の大きさに合わせて施工してきたものを取り付けるだけになります。

時代とともに効率もよくなってきていますし、見た目やデザインもよくなっています。

見た目では木そのものにしか見えないものもありますが、実は人工的につくられたものになります。見た目が良いだけで機能面では全くいい事はありません。

空気中に化学物質を揮発させますからね（汗）

耐久年数も本物の木に比べると、劣化や傷みも早くなってしまいます。

商品自体の寿命も短くなってしまうからです。

家はコーディネイトしやすいように、色んな種類の色やデザインが多種多様につくられています。

既製品を使った家に暮らしていると、空気のいい環境に暮らしていることにはなりませんし、壁紙や天井に貼られているものが、ビニールクロスになっていますので、家の中全体から化学物質が空気中に揮発し続けることになりますので、空気環境がいい家とは言えません。

もみの木ハウスに暮らしだすと、においに敏感になってしまいます。

一番よく家のニオイがわかるのが、もみの木ハウスに引っ越しをして、今まで暮らしていた我が家に荷物を取りに帰った時に、玄関を開けると、今まで何も思わずに暮らしていた家のニオイをものすごく感じることになります。

今までこんな臭い家に暮らしていたのかと痛感することになります。

鼻が敏感にニオイをかぎ分けることが出来るようになったといえるからです。

もみの木ハウスは、もみの木とオガファーザーで、できています。他のものが混ざり込むと家の中の空気環境が悪くなることになるからです。

なので、既製品を使うことなく、もみの木で家具や建具をつくっています。

今まで自分が感じて体感したことで、これが一番ベストであるからやっていることであって、何ら変わることがないのであれば、すべてを時代に逆行してつくることはありませんからね。

時代の流れに逆行してるのには譲れないものがあるからです。

空気環境や家での快適さが断然良くなるからですし、家全体の統一感も出ます。何よりも暮らす人が良くなることが一番だといえるからです。

 

もみの木の家をイベントで体感

第153回もみの木ワークショップ

セミナー・勉強会 ワークショップ 兵庫県全域 小野市

12月21日(土)　10時から、もみの木ワークショップを開催します。 フォレストバンク工場見学 佐藤社長の『木のはなし～自然素材とのより良い付き合い方・使い方～』 木工教室 ... 続きを読む »

いまさら聞けないお金セミナー開催！

人には聞けないお金の話 兵庫県全域 小野市

毎週水曜日AM11時より、もみの木ハウスショウルームにて「いまさら聞けないお金セミナー」を開催いたします。 家を建てようかと考え始めると一番気になるのがお金の事になります。 お金の勉強は、 ... 続きを読む »

小野市にて「一年中素足で過ごせる家の体感会」【11/30,12/1】

モデルハウス見学会 お住まい体感会 小野市

11月30日(土)・12月1日(日)、小野市のモデルハウスで秋のお住まい見学会を開催いたします。 自宅をモデルルームとして公開しているため実際の暮らしを見学できます。 約4年暮らしての家の ... 続きを読む »