家の臭いはしみこんで独自のブレンドになる
人の家に行って玄関を開けるとその家のニオイ必ずします。
家ごとに異なるニオイがします。毎日かいでいるニオイならば慣れてしまって気になることもなくて、むしろ落ち着くといった方が強いのではないでしょうか??
ニオイで脳の奥深くに残っている記憶を、鮮明に思い出すことがあります。
音楽やニオイで記憶を思い出させることになります。
街角ですれ違った人の香水のにおいをかいだ時に昔の恋人のことを思い出します。
音楽とともに昔の記憶がよみがえります。
良い記憶であればいいのですが、これが悪い記憶であればなおさらいいイメージではなくて、悪い印象だけが残ることになります(汗)
ペットを飼っていない人が、ペットを飼っている方のお宅に遊びに行くと、玄関を開けるなりペット臭が鼻に飛び込んできて、もの凄い衝撃的な臭いを記憶することになります。
もう二度と行きたくないと思うことになるでしょう。
ずっと暮らしていると人にとっては、慣れているニオイなので、何も感じなくなってしまいます。
子どもの友達が遊びに来たときに言われて、ハッと気づくことになります。
そこで芳香剤や消臭剤を買ってにおいをニオイで胡麻化すことになりますが、根本的な解決には至りません(汗)
消臭スプレーを振りかけるのも時間がかかりますし、広範囲にまくことになりますし、スプレー代も結構かかることになります。
一度臭いがついてしまうと取れないのでニオイはずっとし続けます。表面のビニールクロスをめくっても、下地にまで臭いが回っていますので、ニオイは解決しきれないことになります。
消臭してくれるものが家の中にないからです。
臭いが付着して、そこ居座ってしまうものばかりが使われていますので、ニオイは消すことが出来ません。
住めば住むほど家の臭いが蓄積されていき、我が家のオリジナルブレンドになることになります。
臭いのもとは様々で、料理から出る油煙やペットの臭いやたばこのニオイや靴のニオイやなど、ありとあらゆるものがニオイのもとになります。
もみの木には、「消臭効果」がありますので、生活している中で出たニオイを消臭してくれます。
おまけに空気も浄化してくれますので、家の中の生活臭が全くしないのと空気がキレイな家になります。
もみの木があるだけで。自動的にずっと消臭してくれることになります。
何もしなくても勝手にしてくれますので、芳香剤や消臭剤のお世話になる必要もないですからね。
暮らすほどに家の臭いが熟成されていく家と、生活臭が全くない家とではどちらを建てますか??
誰もが答えは同じになるのですが、現実ではそこにたどり着かない方のほうが多いのかもしれませんね。
生活臭がしないと空気もキレイですし、ニオイを気にすることもなくなります。ニオイケアにかかるコストも時間も不要になります。
ストレスが無くなることになりますね。