満足度は建てた時がピークではだめです
家を建てた時が満足度のピークを迎えるなら今住んでいる家よりもすべてが新しくなっただけで何も環境は変わっていないことになります。
見た目の変化で気分が舞い上がってしまうことになります。
何もかもが新しいと気持ちも嬉しくなりますし、新しいものは誰でも大切にします。
今まで新しい自分の家に住んだことがないですし自分お家になるのですからテンションもMAXになって当然です。
ただそこがピークでそこからだんだんと下がることになる家では今まで住んでいた家と同じになります。愛着も薄れることになるからです。
そうならないためにも暮らしていけば暮らしていくほど自分の家が良く感じることが出来る家を建てることが一番家族が喜ぶ家になるのではないでしょうか??
家族が喜ぶと建てた自分たちもやっぱりうれしくなります。
そうなることが自然の流れになるのでしょうが、そこになる家づくりを本当にできているのかって思います。
家は住めば住むほど傷んでも来ますし、メンテナンスも必要になってきます。手をかけて手をかけて保っていくことになりますが、やはり家によっては環境が悪くなることもあります。
長年暮らしているとあちらこちらにほころびも出てきますし、家自体にも生活臭やペットを飼われている家庭だとペット臭に悩ませんることになります。
湿気をコントロールできない家では脱衣場やトイレなどの壁や天井にカビが生えてきます。
一度ついてしまったニオイやカビはビニールクロスを張り替えてもまたしばらくすると同じ匂いがしみ込むことになりますし、カビもまた生えることになります。
そのようになってしまった家ではいくら家の内装をきれいにしても根本的な解決は全くなされないことになります。表面がキレイになっただけで壁の中の結露などは解決することはできません。
家を建てたときにはそんなことになるなんて全く想像も致しません!!
全てが新しいので家の臭いやカビが生えることなんて考えることさえしませんからね(汗)
何年もの月日がそうさせることになります。
これが当たり前だと思って知る方やどいうすることもできないとあきらめている方のほうが多いのではないでしょうか??
そうならないためにも何年か住んでおられる家を見学されることをお勧めいたします。
何年も暮らしているとやっぱり色んな所が目につきます。
今検討している家で何年か暮らしているOBのお客様の家を見学すると自分が建てた家もこうなるんだなってことが分かります。
見学させてくれる方がいればいいのですがなかなか快くOKしてくれる方はいないでしょうし、ほとんどの会社は新築の見学会やモデルハウスでの見学になります。
そうなると実際に暮らしてみてどうなるのかは想像でしか判断することはできません。そもそもそんなことになるなんて新しい物件ばかり見ていると考えることさえしないでしょう。
もみの木ハウスでは自分たちがもみの木ハウスに暮らしていますのでその家を見ていただくことが出来ますし、OBのお客様の家もけんがくすることができますので、そこで家の生活臭やカビなどこっそり注意してみることもできますし、暮らしてどうなのかを直接聞くことが出来ます。
そこには真実しかありません!!一番よく判断することが出来ます。
本当に建ててよかった感じるのは何ねんもくらしだしてからになるのではないでしょうか??
ピークがだんだん暮らしだしてから上がっていく家を足るのが暮らしてよかったになるのではないでしょうか?