頼るものがない家パート1
もみの木ハウスは不思議な家になります。
何かに頼って生活をすることがない家になるからです。
ごく一般的な普通の家とは生活スタイルも生活習慣も異なることになりますので、普通の家では必要なものがもみの木ハウスでは不必要なものになります。
もみの木には、「調湿効果」「消臭効果」「抗菌作用」などの付加価値が付いてきます。
もみの木ハウスが使っているもみの木は、「自然乾燥の柾目材」になります。
これが大きな特徴でありまして、人が生活していくうえで大きな効果をもたらしてくれるからです。
多くの家での内装材に使われているのは、べニアの上にシートを張って人工的に作られた「新建材」と、壁や天井はビニールクロスでできています。
すべて人工的につくられたもので、空気中に化学物質を揮発させる人の体には良くないとされるものでできています。
人工的につくられたものなので、家の中の環境を良くする効果なんて始めから持ち合わせてなんかいません(汗)
そうなると、いろんなものに頼った生活をしなくてはならないことになります。
芳香剤や消臭剤は、家の玄関やトイレには必ずと言っていいほど、どこのご家庭にもあります。
家族が生活していると、家の中がどうしても生活臭がしますし、玄関を開けた瞬間にその家独特のニオイがしますので、消臭剤や芳香剤などで臭いを胡麻化す必要があります。
ペットを飼われているご家庭なら、なおのこと気にされる方が多いのではないでしょうか??
家の臭いはずっと住み続けていると慣れてしまいますし、ずっと住んでいる人には気づかないものになって、逆に心地良いとさえも感じることになるニオイになることさえあります。
もみの木ハウスでは、芳香剤や消臭剤が家の中に全くありません。
なぜないのか??
住んでいる家族がニオイを我慢して生活しているそんなこともありません。
もみの木には消臭効果がありますので、家の中の生活臭やペット臭などを吸収して分解してくれるからです。
ずっと家の中の空気がキレイな状態に保たれていることになります。
玄関を開けた瞬間に、もみの木のほんのりと甘い香りに包まれます。
もみの木ハウスに来られた方は、木の香りがします!!ってよく言われますが、もみの木ハウスではもみの木しか使用していませんのでこれがもみの木の香りになります。
もみの木ハウスでは、メンテナンスさえすれば100年は暮らせることができる家になっています。
その間、もみの木は張り替えることをしなくても、新築の時と同じ効果をずっと維持してくれることになります。家の中の空気をキレイにしてくれます。
普通の家では、何十年も住むと床や家ごとリフォームすることになりますが、もみの木ハウスだと、オガファーザーの上に自然塗料を塗るだけでずっと住むことができます。
住みだしてからお金がかからないい家になります。
芳香剤や消臭剤は、もみの木ハウスでは不要になるので化学の力に頼ることのない家になります。
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