オーバースペックな家
住宅の性能は、どこを重視するかによって家の考え方が大きく異なることになります。
デザイン重視なのか、高気密高断熱重視なのか、はたまた構造重視なのかで家の造りも変わります。家のコンセプトも変わります。会社によって考え方も異なりますので、選択肢がたくさんある中で、お客様の考え方に合った家を建てることになるのでしょう。
自分が考えるのは一番重要になるのが「構造」になります。
構造をしっかりとしてから、他のデザインや性能を考えるべきだと考えるからです。
いくらデザインがよくてかっこいい家でも、構造がしっかりとしていないと、家族を災害から守ることができませんし、家族が路頭に迷うことだけは避けないといけないと考えるからです。
せっかく建てた家が、災害で壊れることになると、住むことはできませんし、また家を建て替えないといけなくなるとお金がものすごくかかります。多額のローンが残っている場合は特に建て替えもできないことになりかねませんからね。
自分が建てるすべての家は耐震等級3になります。一番厳しい基準の家を建てています。
偏心率も0.3以下で基準を満たすのですが、それよりも厳しい0.2以下になるように設計しています。偏心率が大きいと地震で揺れた時の家のねじれが大きくなりますので、基準値よりも厳しい基準にしています。
それでも万が一のことを考えて、制振ダンパーをバランスよく配置して地震の揺れに少しでも耐えられるようにしています。
イノスグループのシステムを使っての家づくりになります。
バランスのいい安全な耐震等級3の家を造っていることになります。
木造建築では、構造計算までは必要ないのですが、それでは自分は安心して過ごすことなんてできないと考えるからです。地震で家が崩壊したときに後悔しても遅いからです。
もっと言うと構造の強い家は耐久性も強い家になります。
耐久性が強い家だと、長年にわたって住み続けることができる家になります。
もみの木ハウスの家は、メンテナンスさえしっかりとしておけば、100年は住むことのできる家になります。孫の代までも住むことができる家になります。
オーバースペックな家は、安心と安全がついてきますので、家族が安心して長く住み続けることができる家になります。構造よりもデザインを重視して災害時に後悔しない家のほうが遥かにいいと自分は考えるからです。
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