神秘なもみの木
日本では、もみの木と聞いて思いつくのがクリスマスツリーだと思います。
他にはピンとこない木になるでしょう。
もみの木は神聖な木になりますので、日本では昔から塔婆に使われていますし、消臭効果や抗菌効果がありますのでかまぼこの板に使われています。なじみがないように思いますが、実は生活の中にさりげなく使われています。
普段何も考えずに暮らしていると気づかないものですし、言われてはじめて気づくこともあります。
ヨローッパではもみの木はクリスマスツリーとして昔から家の中に飾られてきました。
今でもクリスマスシーズンになるとヨローッパではもみの木がクリスマスツリー用として売られていますしそのもみの木に飾り行ける習慣が今もなおのこっています。
遥か昔からの習慣になります。冬になると湿度が下がって空気が乾燥するとウイルスが活発に活動しだします。
風邪やインフルエンザのウイルスを撃退するためにもみの木が家の中に持ち込まれるようになったんです。先人たちの知恵です。家族が健康に暮らせるようにと習慣になったのでしょう。
この様にヨーロッパでは昔からもみの木の効果があることを知られていました。
日本では昔から高貴な人の木として使われてきたことになります。
日本の林業の中心は杉やヒノキになります。戦後高度成長期に植林で植えられたものがほとんどになります。植林で育った木は、自分で芽吹いた木とは異なり人の手で管理されてて育ってきました。日当たりが悪いとほかの木を間引いて日が当たるようにして、節がなくなるように枝も打ち落として過保護に育てられた木になります。
生存競争に打ち勝った木ではありません。人の手でぬくぬくと育った木になります。
もみの木ハウスで使うもみの木は自分で芽を出してもみの木以外の木の生えている山の中で生存競争に打ち勝った木になります。他の木がたくさん生えてる中で動くこともできずに虫などの外敵からも自分の身を守って成長した木になります。
日本の杉やヒノキは戦後植林された木になりますので、樹齢60・70年ぐらいのものになります。
自分たちが使っているもみの木は樹齢150年から300年のものになります。江戸時代に芽を出したもみの木になります。それから何百年もの間厳しい自然環境の中で育った木になります。
ヨーロッパは日本よりも寒いので木の育つのも遅くなります。
細胞が沢山詰まっていることになります。日本ではヨーロッパよりも暖かいので木も早く育つことになります。だから木の目も粗くなります。細胞の数も少なくなりますので効果も異なることになります。
内装材としてもみの木を使った家づくりをしている会社は全国でも限られています。
年間に約300棟分ぐらいしかもみの木を生産することができないからです。
もみの木が芽を出してから商品になるまで300年もかかることになります。
歴史と神秘を感じるもみの木に他の木と違ってものすごい付加価値が付いてくることになります。
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