人工乾燥と自然乾燥の違い
先日「柾目」と「板目」の違いについて、ブログに書きました。その中で
「人工乾燥」と「自然乾燥」について触れていました。今日はその違いについて
説明したいと思います。まず「人工乾燥」とは木材を乾燥機に入れて機械にて
乾燥させる方法です。利点は短期間で乾燥が可能・均一に乾燥しやすい・寸法の
安定に優れている。ですので製造工程が早く量産性に優れています。
自然乾燥とは:天日や日陰で自然に乾燥させる方法・木本来の粘りが残る。
・経年で色や艶がでてくる。・木の持つ成分(脂分)を残すことが出来る。
”森の香り・フィトンチッド”
折角の無垢の木でも乾燥方法によって木が持っている”自然の力”が失われるのは残念です。
確かに価格・工期などの問題はあるのかもしれませんが、何十年も住まい、何千万円もの
お金を使うならば、永く快適に住まう家づくりはしっかりとご検討するべきです。
お客様の満足は何処にあるのかにもよりますが、”健康を考える・将来をを見据える”のは
非常に大事な選択になります。一度弊社にお越し下さい!家づくりに大切なことが
学べる”もみの木セミナー”を受講して下さい!きっと先々の住まい造りにお役に立ちます!
※弊社はもみの木の専門業者です。 ご理解の上、お問い合わせ下さい。